東京 トルコン太郎ATF圧送交換 GRS204 トヨタクラウン

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トヨタ GRS204 トヨタクラウン
走行距離137,000km 平成20年
トルコン太郎ATF圧送交換

 東京 国分寺市よりご来店



■トヨタ クラウン
■型式 GRS204

■初度登録 平成20年
■走行距離 約137,000㎞
■ATF過去未交換


ネットで弊社記事をご覧になり気になりすぐにご依頼いただきました。

今までATF交換は気になっていたけれど、なかなか重い腰が上がらず今まで交換せずに至ってしまったとのお話。

ATF交換の重要性はこちらのページでご覧ください↓
自社工場ですべての整備を行います。
見積もりは事前にメールでやり取り、施工は最短ご来店当日完了(車種、整備内容により)。

そもそもトランスミッションオイルの圧送交換とは?
こちらのページでご確認ください↓
トルコン太郎圧送交換とは?

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トルコン圧送交換 日本車施工実績

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 ATオイルパン内部クリーニング


今回のご希望はまだしばらく長く乗り続けていくためのAT内部のリフレッシュにて、オイルパンを脱着しての鉄粉やスラッジの清掃やストレーナ交換を含むスペシャルコースにてご案内しました。

スペシャルコースでご利用のため、ご来店前に必要部品は取り揃えてご来店をお待ちしました。
画像のこの部品はATオイルストレーナ、ATオイルパンガスケットの新品パーツです。


 ATオイルパンを取り外し

ATオイルパンを取り外す前に、圧送交換の交換率を高めるためにオイルパンを取り外す前にATフラッシング剤を添加してAT内の細部までいきわたらせてあります。

ATオイルパンを取り外すと、そこにはバルブボディがあります。

 AT内のマグネットの状態は

マグネットには鉄粉がこれでもかと吸着されていますが、13万km走行でこの鉄粉の量だともしかすると過去には少なくとも1回くらいはATF交換をしてるんじゃないかな~?という印象。

車検の際などにATF交換をお勧めされることもかつては多かったのでで、意外と長く乗っているお車ではATF交換は施工されている可能性が大きいですね。
定期交換の有用性を感じます。




 ATオイルパン清掃

取り外したATオイルパンとマグネットは清掃して再利用します。
ATオイルストレーナは新品へ交換。

 圧送交換開始

一番左 新油モニター・・・その名の通り新油がスタンバっているところ
真ん中 クリーニング中のクリーナモニター・・・最終的にトランスミッション内にあるATF
一番右 廃油モニター・・・トランスミッションから抜き取ったATF


トルコン太郎に給油ホースと廃油ホースを接続して、早速圧送交換スタートです。
廃油も比較用にサンプルで用意。

廃油モニターにトランスミッション内の廃油が抜き取られていきます。

圧送交換する油量を設定して、クーラーラインモードで1回目の圧送交換・全自動交換スタート。
トルコン太郎にセットされているモニター(透明のドーム型のもの)は、それぞれ働きが違います。


 圧送交換途中

言葉での説明より、色味の変化のほうがわかりやすいです。

 圧送交換中盤

真ん中のクリーナモニターの赤みと透明感が少しずつ見えてきました。

 圧送交換完了

20リットル圧送交換してここまでの透明感。
長年の汚れがすっかり落としきれたということです。

作業が完了したら、トリートメント剤を添加し、試乗して異音などがないか確認します。
異常がないようでしたらこれで作業完了です。
オーナーにお渡しの際に、また試乗にご一緒させていただきました。

以下、オーナーご感想
■変速のタイミングが早くなった
■変化はないと思っていたが、別の車に乗っているよう
■車が軽く感じる

■停車の際のふわふわ感がなくなった

トルコン太郎での圧送交換による変化を感じていただけました。
ATF交換は大きな体感を伴う整備なので、
もちろん、定期交換の際は圧送交換でなくても通常の下抜き交換でOKだと思います。(もちろん、圧送交換を施工する方が断然効果的ではあります)

ご来店ありがとうございました。


トルコン太郎 圧送交換メンテナンス 日本車事例一覧

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トルコン太郎圧送交換 ATF・CVT・DSG・DCT・PDKのお問い合わせはお気軽にどうぞ
【圧送交換とは?】
ご興味があってこのページをご覧いただいたかと思いますが、お問い合わせをいただく中で間違った認識をされてる方も少なくないため、ここで簡単に圧送交換のご説明を。

トルコン太郎では2種類の交換方法が作業可能です。
そのため、圧送交換と循環式交換がごっちゃになってる場合があります。 その施工内容は大きく異なりますので、お間違いないようご注意ください。
ワイズガレージではクーラーラインモードの圧送交換のみの取り扱いです。

■クーラーラインモード 
 こちらが ”圧送交換” 

圧送全自動  (メーカー資料から抜粋)
■オイルラインに接続、交換と同時にオイルクーラーも洗浄
■アイドリング状態(エンジン稼働状態)でのオイル循環を利用して、交換を行う理想的な方法
■交換後は自動帝にミッション洗浄に切り替え、内部の汚れを回収
■オイルパン内部のスラッジを巻き上げず、ミッションに悪影響を与えない
■交換率が高い
■ATFに限らず、CVTF、DCT、DSG、PDKも圧送交換可能
■CVTフルード車にも抜き取り量を制限することで、全自動交換可能
■ミッションに負担がかからないようオイル注入量を最適に制御

ミッション洗浄機能
■オイル交換後は自動的にオイルラインをクリーニング
■ミッション内の汚れをオイルで洗浄しフィルターでろ過
■オイルクーラー内部の狭い通路もクリーニングでき、目詰まりを防止
■クリーニング中はモニターでオイルの色を目視確認で適格な判断可能


■レベルゲージモード 
 こちらが ”循環式” ”レベルゲージ交換” ともいわれます


■アイドリング状態でレベルゲージから抜き取りと新油注入を自動で施工
■時間がかからない
■使用油量が圧送交換と比較すると少ない

以上が、トルコン太郎で施工できる整備の違いです。 かなり内容が異なりますのでお間違いないようお気を付けください。
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ワイズガレージではお車の状態に合わせて、選びやすくコースを設定しています。
もちろん、現在の状態がご自身では判別できない場合は症状によってご提案いたしますのでご安心ください。


【ベーシックコース】・・定期交換がなされているお車やお試しでトルコン太郎を使用してみたい方へお勧め
スラッジを巻き上げることなくトルコンチェンジャー内に内蔵されるフィルターで汚れを除去しながら循環させ、ミッション内部をクリーニングしながら交換ができます。
定期交換、お試しに交換してみたいな、という方にお勧めです。


【スペシャルコース】・・過去の交換履歴が不明なお車、10万km超の過走行車にお勧め
オイルパンを脱着し、オイルパン内部の鉄粉やスラッジをクリーニングしストレーナ等も交換したのちにトルコン太郎にてトルコンチェンジャー内に内蔵されるフィルターで汚れを除去しながら循環させミッション内部をクリーニングしながら交換します。
変速ショックなどを感じている、今まで一度も交換したことがない、走行距離が10万kmをこえているなど。


【お問い合わせの際には】
ヨーロッパ車など輸入車にも圧送交換対応。車種別のアタッチメントをご用意していますが、種類が多岐にわたるため実車を確認しての圧送交換の確認、問診のお時間をいただいています。
その際は下記情報をご連絡ください。車検証に記載があります。


【 車 名・車種 】
【 初 度 登 録 年 月】
【 車 台 番 号 】
【 型 式 】
【型式指定番号・類別区分番号】

・現在の走行距離のご連絡
・過去の交換履歴があればその際の走行距離

・現在のお車の状態や症状など

ご相談、お問い合わせはお気軽にどうぞ。

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ワイズガレージ

181-0016 東京都三鷹市深大寺2-19-2
https://www.ysgarage.com
定休日 毎週 日曜日・月曜日・祝日 各大型連休
営業時間 9:00~19:00 土曜営業

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フリーダイヤル 0120-21-3430
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