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トルコン太郎でCVTフルード圧送交換
E52 エルグランドスラッジや鉄粉をクリーニング
走行距離77,000km

 東京 東久留米よりご来店

E52エルグランドさま、トルコン太郎でのCVTフルード交換依頼にてご来店いただきました。
ご来店前に、メールで料金等のお問い合わせをいただき、打合せもしていたのでご入庫の際には車をお預かりするだけ、というスムーズさ。

走行距離は約77000km走行。
中古車で購入したので過去の交換履歴が不明だったため、半年前に量販店でCVTの通常交換を施工。
だた、その際にあまりに汚れていたため量販店でも交換のギリギリのタイミングでした、と言われてからクリープが近ごろ弱くなってきた気がするので、一度トルコン太郎で圧送クリーニングをしたいとのご要望でした。

交換後のご感想をここでご案内します。

■クリープがしっかりと力強く感じられるように変化した
■変速までの回転数が下がった(引っ張らなくなった)
■全体的な車の走り方が軽く感じるようになった

当店は自社工場ですべての整備を行います。
見積もりは事前にメールでやり取り、施工は最短ご来店当日完了(車種、整備内容により)。



当店は自社工場ですべての整備を行います。
見積もりは事前にメールでやり取り、施工は最短ご来店当日完了(車種、整備内容により)。

そもそもトランスミッションオイルの圧送交換とは?
こちらのページでご確認ください↓
トルコン太郎圧送交換とは?

日本車の圧送交換実績はこちらから
トルコン圧送交換 日本車実績
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フラッシング剤添加

シャンプーなどの裏面、読んじゃいますよね

取り寄せのATオイルパンガスケット

 ATオイルパンを脱着・クリーニングのご提案

圧送クリーニングの際には、圧送交換のみの【ライトコース】と、圧送交換+オイルパン脱着・鉄粉等のクリーニングを含む【スペシャルコース】とをご用意しています。

今回のご希望はまだしばらく長く乗り続けていく準備でのAT内部のリフレッシュのため、オイルパンを脱着しての鉄粉やスラッジの清掃を含むスペシャルコースにてご提案しました。
その際、オイルパンのガスケットは再利用できないため新品のガスケットもご用意。

交換作業を開始する前に、ウィンズのX-TEND AUTOMATIC TRANSMISSION FLUSH【オートマチックトランスミッションフラッシュ】でのフラッシング剤を添加してしばらくエンジンオン、トランスミッション内に添加剤が行き渡りその性能を発揮できる時間(裏面の注意書きにある10分以上~)アイドリングさせます。

※※こちらのフラッシング剤は圧送交換の際にしか使用できませんので、通常交換の際には使用不可です。

半年前に交換したばかりなので汚れの状態はひどくはありません

オイルパンを取り外し 見えるはバルブボディ!

 まずフルードを抜きます

オイルパンを外すため、トランスミッション内のフルードを抜きます。
半年前に交換しているので、真っ黒というわけではありませんがそれでも残留していたCVTフルードと混ざって濁って見えます。(これは使用していれば当然の状態です)


そしてフルードが抜けたらオイルパンを取り外します。
この状態になっても、まだ各CVTフルードが通るホースやトランスミッション細部にも毛細管現象によって汚れたフルードはとどまっている状態です。
それを、すべて圧送交換でこれからクリーニングしていきます。


内部はトロトロの状態

マグネットに集塵された鉄粉

 取り外したオイルパンの内側はこんな状態

そして、内部のATオイルストレーナは日産車の多くは、バルブボディと一体型の設定のため単体での部品供給がありません。
ワイズガレージではATオイルストレーナは清掃で対応します。

 オイルパン内はドロドロ

トロトロの状態に見えたものは、CVTフルードと混ざりあったスラッジや鉄粉などの滞留物。

鉄粉は主にマグネットに吸着されますが、その他のスラッジはオイルパンに滞留するかフルード内を浮遊します。
クリーナ液を吹きかけてみると、このように灰色の液体へ。
しっかりとクリーニングしていきます。

 マグネットは取り外せます

強力磁石で出来ているマグネットは、ちょっとやそっとの力では取り外せません。
こちらもしっかりと鉄粉を除去、再利用します。

日本車の優秀だなーと思うところが、大体の部品は再利用ができるように作られているところです。
ヨーロッパ車の一部車種などではオイルパン自体にストレーナが設置されているためAssy交換になることもあります。

 クリーニング完了

再利用可能のため、清掃して再使用します。
ガスケットは新品へ。

 トルコン太郎参上

オイルパンの取り付けが完了しましたら、フルードを充填してトルコン太郎での圧送交換を開始します。
各ホースを接続しまして、圧送交換開始。

 トルコン太郎圧送交換開始

トルコン太郎に設置されているフルードの状態を監視できるモニターが付いているので、
一番左が新油、真ん中がクリーニング中の油、一番右が廃油です。
廃油といっても、先ほどオイルパンを取り外した全段階で既存のフルードはあらかた抜けていますので、一番右側の廃油モニター内の黒いフルードはAT内細部にまだ残留していた廃フルードと混ざりあってこの状態に黒くなっています。

真ん中のモニター内のフルードが一番左の新油の状態へ近くなるまで、クリーニングを数度かけます。
限りなくきれいな状態へ近づいたのを確認して、作業は完了です。

後は最終油量調整を施工、その際には温度管理はしっかりと。
これをしっかりと確認しないとあとでCVTの挙動がおかしくなったり、乗り心地が悪くなったりします。


ご利用ありがとうございました。


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1.初年度登録:平成or令和   年   月
2.車名:
3.車台番号:
4.型式:
5.原動機の型式:
6.現在の走行距離
7.症状などがあればその詳細

上記データで個人の特定は出来ませんので、ご安心の上ご連絡ください。
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