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東京 府中市 トルコン太郎 圧送ATF交換
オイルパン内部清掃・鉄粉除去 ニッサン バサラ
走行距離12万km

 東京 府中市よりニッサンバサラのトルコン太郎圧送ATF交換でご来店

今回は、東京 府中市よりニッサンバサラ(GH-JHU30)のトルコン太郎圧送ATF交換でご来店いただきました。

最近、トルコン太郎でのATF圧送交換の問い合わせが増えています。

まずはご相談からどうぞ。
お見積もりなどの詳細は、フルード適合などの確認も必要になるため、お手元に車両情報(車検証など)をご用意いただくといろいろとスムーズです。

今回はニッサンバサラ。走行距離は120,054km
お電話にてトルコン太郎で圧送交換に興味あり、と連絡をいただきすぐにご来店にてお話を伺いました。

オーナーのお話はこのような内容でした。
・中古車で購入してから一度も交換したことがない
・トルコン太郎での圧送交換に興味あり
・どうせやるならオイルパンの清掃もしたい



 圧送交換と合わせての作業


フルードの圧送交換と合わせて、ATオイルパンの脱着・清掃、ATストレーナの交換も予定しているので
そのガスケットとストレーナもご用意。

交換前のストレーナ

ストレーナを取り外しました

 ATオイルパンを取り外す作業開始です

もうすでにオイルパンが取り外されている画像をご覧いただいています。
この前段階で、ウィンズのフラッシング剤を添加して10分程度エンジンを回して、トランスミッション内にもフラッシング剤をじっくり循環させます。
ATFはアイシンのAFW+。
トルコン太郎を使用してのATFはかなり大量を使用しますのでせっかくオイルパンを取り外して内部清掃まで施工するのですから、1ペール20リットルを使用します。
多めに入っても8リットル程なのに、なぜ20リットルなのか。それは全交換の圧送式だからです。

トルコン太郎にはアイシンのAFW+の新油オイル缶をセット。

 ATオイルパン取り外し

こちらが車体から取り外したATオイルパンの内側。
全体的にどろどろしています。

丸いものが三つ見えますが、一番左はATフルードを下から抜く際のドレンプラグが位置する個所。
一ち弾と高くなっているため、この高さの分まではATFが抜けきらずオイルパン内部に滞留したままになる、ということです。

そして右側の2つの丸いものがこちらが鉄粉やスラッジを集める役割のマグネットです。

 マグネットの状態は

 こんな状態

この、フワフワしたようなものがすべて鉄粉などのスラッジです。
触ると、ヘドロのような感触で、すすすすすーっとスラッジが逃げていきます。

 オイルパンも清掃

清掃途中の一枚なので、車体との接合部分のガスケットの処理がまだ完全ではありませんがマグネットのやオイルパン内部の状態を見ると、違いが一目瞭然ですね。

 そしてやっとトルコン太郎での圧送交換

オイルパンを取り付け、まずATFの新油をトランスミッション内に充填。
そしてトルコン太郎のアタッチメントや各ホースを取り付け圧送交換開始!
クリーニング中の部分が、新油と変わらない位の色になるまでクリーニングします。

この画像ではほぼ新油モニター(左)とクリーナーモニター(中)の色味みがほぼ変わらない状態になっているので、あと1回クリーナーモードで回します。



最後に、トルコン太郎を使用しない、通常のATF交換のメリットデメリットも合わせてご案内。

【通常交換のメリット】
①交換のために取り外したりする部品が少ないので短時間での交換が可能
②どんな車両でも作業が可能
③専用機器がなくても交換可能
④工賃、部品代も少ないので安価

【通常交換のデメリット】
①汚れや、スラッジ等の混合リスクが高い
②パイプ内やバルブボディ細部などの残留ATFを完全に交換しきれない(おおよそ3分の2ほどの交換率)
③走行距離等よっては逆効果になり、ミッションに悪影響を与えることもある

総合的に見るとやはりトルコン太郎による交換の方がメリットは大きいですね。
各種アタッチメントご用意ございますので一度ご相談ください!


作業完了後、オーナーにお渡し。
乗った瞬間に「おおおおお~、静かになった」とのご感想。

今回はかなり費用がかかりましたが、次回のATF交換(4~5万km走行後)ではATF交換のみで大丈夫ですね!
ご利用ありがとうございました!

東京でトルコン太郎ATF圧送交換を依頼するなら、実績豊富なワイズガレージにお任せください。トルコン太郎の事例を各ページで紹介しておりますのでぜひ参考にしてくださいね。



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見積もりは事前にメールでやり取り、施工は最短ご来店当日完了(車種、内容により変動)。

そもそもトランスミッションオイルの圧送交換とは?
こちらのページでご確認ください↓

■まず、トルコン太郎とはなんだろう?からご説明したページです
トルコン太郎圧送交換とは?

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