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トルコン太郎でATF圧送交換
BMW アクティブハイブリッド5
ATFはワコーズプレミアムスペック 走行距離4万km

 神奈川県 相模原市よりご来店

ハイブリッド車のATFも圧送交換できますか?とご質問をいただきました。

■BMW アクティブハイブリッド5
■型式 FZ35
■走行距離 4万km

トルコン太郎圧送交換のご希望です。
対応の専用アタッチメントのご用意ありますので、ご安心のうえご利用いただけます。
現在の走行距離は約40,000km。
初めてのATF交換としては良いタイミングだと思います。
お問い合わせフォームからいただき、そのあとの情報のやり取りやご質問内容をまとめますと

■新車から乗っている。一度もATFを交換したことがない
■特に不具合があるわけではないけれど、気になる
■これからも長く大切に乗っていきたい
■オイルパンを脱着・内部クリーニング希望
■ワコーズ プレミアムスペックを希望


などなど。
大丈夫です、全てご希望にお応えできます。
当店は外注ではなく、自社工場ですべての修理を行います。



フラッシング剤のウィンズAutomatic Ttransmission Flushを前もって充填、トランスミッション内に行きわたらせておきます

ワコーズプレミアムスペックとオイルパンAssy BMWはオイルパンASSYでの供給が主です

 ATオイルパンASSYも交換

今回はご希望のワコーズプレミアムスペックをご希望でしたが高額になってしまうため、念のためクリーニングメインで使用するフルードはお値段を抑えたワコーズセーフティスペックで、そのあとプレミアムスペックを充填、をご案内しましたがオーナーのご希望ですべてプレミアムスペックでの施工となりました。 
純正ATFは少々ハイコストにて油量を大量に使用する圧送交換には非常に不向きのため、ワイズガレージでは基本的にワコーズを使用しての圧送交換をお勧めしています。
適合するATFを使用しないと、トランスミッションを壊してしまうので必ず適合するATFを使用する必要があります。

オイルパンはストレーナと一体型のため再利用ができませんのでAssy交換での提供です。

 トランスミッション内の使用済みATFをまず抜きます

ATオイルパンの脱着をするためにまずトランスミッション内の使用済みATFを抜いていきます。
この全段階に、ウィンズのATフラッシュを添加して10分ほどエンジンを始動して10分ほどトランスミッションを作動させ隅々まで添加剤を行きわたらせ、馴染ませてあります。

 使用済みATFの抜き取りが完了したらオイルパンを取り外します

右:取り外したオイルパン
左:新品オイルパン

走行距離40,000kmでこの状態です。
後程、抜いた使用済みATFの状態※①はご覧いただきますが、まずATFもオイルパン内部も鉄粉やスラッジでドロッとした印象です。

※①の状態はブログ後半に出てきます。

 オイルパン内部のバルブボディ

内部をクリーンアップしまして、新しいオイルパンを取り付けます。

 新油を充填します

オイルパンを取り付け、しっかりと各ボルト(こちらも新品へ交換)も増し締めして取り付け完了後、ワコーズプレミアムスペックの新油をトランスミッション内に充填させます。

この作業が完了したら、ようやくトルコン太郎の出番です。

 トルコン太郎、スタート

圧送交換する油量を設定、クーラーラインモードで圧送交換・全自動交換スタートします。

トルコン太郎に内蔵されているフィルターを通しスラッジや残留物などをろ過してトランスミッション内に圧送クリーニングさせます

毎度毎度のご案内ですが左 【新油モニター】状態が確認できるモニター
中 【クリーナーモニター】圧送交換中のATFの状態が確認できるモニター
右奥【廃油モニター】トランスミッションから抜き取られた廃ATFの状態が確認できるモニター 

既にもう、トランスミッションから抜き取られている廃油(といってもさっき充填したばかりのほぼ新油)はキレイに見えます。
えー!もうこんなにキレイだったら圧送しなくても良かったりして!?
なんてザワザワし始めた矢先のこと。

 廃油モニターに変化が

抜取量 5.4リットル
給油量 6.1リットル

右奥の廃油モニター、圧送交換が進むにつれ泡立ってきました。
しばらく圧送とクリーニングを施工していると、泡立ちも収まりほぼATFの色味も同じくらいになってきました。

 廃油と新油の比較

右の黒い液体が、※①の部分で触れた廃油です。

今までトランスミッションに入っていたATF(右側・黒色)、現在充填してるATF(左側・琥珀色)。
ワコーズプレミアムスペックは透明度の高い琥珀色です。
あとはクリーニングの状態を見ながら、全自動にてお任せします。

クリーニングが完了したら、ワコーズのATプラスも添加してトランスミッションにいきわたらせます。
作業が完了したら、試乗して異音などがないか確認します。
異常がないようでしたらこれで作業完了です。

オーナーにお渡し後、特に異常がなかったトランスミッションだったけれどATFを交換してからは変速がスムーズになって、特に切り替わりの際が非常にスムーズになった。
走り出しも車体の重さが気にならない気持ちよいスムーズさが戻りました、とご感想をいただきました。



ご来店ありがとうございました。



 トルコン太郎圧送交換 ATF・CVT・DSG・DCT・PDKのお問い合わせはお気軽にどうぞ


自社工場ですべての整備を行います。
見積もりは事前にメールでやり取り、施工は最短ご来店当日完了(車種、整備内容により)


そもそもトランスミッションオイルの圧送交換とは?
こちらのページでご確認ください↓

■まず、トルコン太郎とはなんだろう?からご説明したページです
トルコン太郎圧送交換とは?

■ブログに掲載予定の入庫実績(各情報あり)のページです
トルコン圧送交換 輸入車入庫実績


■BMWトルコン太郎ご入庫一覧(ブログリンクなし)ページです
BMW トルコン太郎入庫一覧ページ2



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