メルセデスベンツW211 トルコン太郎ATF圧送交換 輸入車でもATF交換はお気軽に 東京三鷹ワイズガレージ

+
トルコン太郎圧送+
持込パーツ取付+
修理・整備+
事例一覧ほかトルコン太郎圧送
メルセデスベンツW211車検整備にてご入庫。
お話を伺うと、中古にて近頃入手したため過去の整備歴などは記録簿はあれど自身で把握していないのでここでいちどしっかりと整備したい、とのご希望。
点検見積もりの際にATFが汚れていたためトルコン太郎での圧送交換をお勧めしました。
現在走行距離は78,000㎞。
もちろん、予防整備としての圧送交換ありありです。
むしろ不調が出てきてからの施工よりも予防整備として効果的であります。
輸入車事例一覧 トルコン太郎 圧送交換メンテナンス
オイルパンを脱着清掃するため、ATオイルパンガスケットを用意
ATオイルパン内に位置するストレーナ
しっかりと整備したいご意向のため、スペシャルコースにてご用命いただきました。ありがとうございます。
純正ATFは高額で、多量にフルードを使用する圧送交換には不向きです。
そのためワイズガレージでは適合確認が取れているワコーズのセーフティスペックにてご案内しました。
今回もリフレッシュのためATFは1ペール、20リットルを使用します。
ワイズガレージではお車の状態に合わせて、選びやすくコースを設定しています。
【ベーシックコース】・・定期交換がなされているお車やお試しでトルコン太郎を使用してみたい方へお勧め
スラッジを巻き上げることなくトルコンチェンジャー内に内蔵されるフィルターで
汚れを除去しながら循環させ、ミッション内部をクリーニングしながら交換ができます。
【スペシャルコース】・・過去の交換履歴が不明なお車、10万km超の過走行車にお勧め
オイルパンを脱着し、オイルパン内部の鉄粉やスラッジをクリーニングしストレーナ等も交換したのちにトルコン太郎にてトルコンチェンジャー内に内蔵されるフィルターで汚れを除去しながら循環させミッション内部をクリーニングしながら交換します。
フラッシング剤を添加し汚れを落ちやすくした状態にして車体から抜いた廃ATF
ATオイルパンを取り外し
ウィンズATフラッシュを入れ10分ほどエンジンをかけて添加剤を隅々まで行きわたらせ、汚れが落ちやすくなるように前準備をします。
抜き取ったATFは真っ黒で、ドロドロの状態です。走行距離からかんがみて、過去に一度もATFの交換はなされていないと思われます。
一般的にディーラーなどではATFは未交換でOKといわれていますから、当然施工のチャンスもなかったでしょう。
エンジンオイルは定期的な交換が求められるのに、同じ消耗パーツのATFを未交換でいいなんて、そんなことあるわけないですよね。
オイルパンは再利用可能なタイプのため、ガスケットを新品に交換してから清掃して元に戻します。そして圧送交換を施工するために新油をトランスミッション内に充填させます。
こちらのW211はオーバーフロー方式のため、フルードが漏れ出てきたタイミングでドレンを閉めます。
①抜取量 0.6リットル 給油は0
②抜取量 4.6リットル 給油 2.6リットル
圧送交換する油量を設定、クーラーラインモードで圧送交換・全自動交換スタートします。
トルコン太郎に内蔵されているフィルターを通しスラッジや残留物などをろ過してトランスミッション内に圧送循環させます。
左 【新油モニター】状態が確認できるモニター
中 【クリーナーモニター】圧送交換中のATFの状態が確認できるモニター
右 【廃油モニター】ATから抜き取られた廃ATFの状態が確認できるモニター
一番右側の廃油モニターでは、ミッション内の残留していた廃油と混ざったフルードが抜かれて、抜いた分の油量を新油で充填するのを繰り返します。
一気に入れ替えるのではなく少しずつ少しずつ交換、設定油量まで到達したら自動で圧送クリーニング交換が開始されます。
画像①、廃油モニターのオイルは新油が充填されたトランスミッションから抜かれたオイルですがほぼ真っ黒。
さきほどオイルパンを脱着した際に4リットルくらいは廃オイルが抜けたはずなのですが、トランスミッション内部に残留しているATFがまだまだこれだけ残っているんだと実感する1枚です。
一度、6リットルの設定で圧送交換、じっくりクリーニングします
オーバーフロー方式のため、テスターで油温をチェックしながら
一度にいきなりすべてのATFを使って圧送交換をせず、数回に分けて圧送とクリーニングをかけます。
まずは6リットル設定で。
のちほどコンピュータ診断機を使用しなければならない事があるため、前もって油温をチェックしながら施工します。
トランスミッションオイルテンパラチャ(transmission oil temperature)の表記。現在36℃
2回目になると廃油モニターのATFも真っ黒ではなく、若干の赤みを確認できるようになっています。
段階的にではありますが、圧送クリーニングがしっかりと行き渡っているという事です。
今回は7リットル設定。
最初に充填した5リットルと合わせ、あと残りは調整分やフローで抜けてしまう分を計算して圧送します。
クリーニングモニターのATFに次第に赤味が見えてきました。
圧送交換は終わり、クリーニングを数回かけます。
まだ黒みの残るATFですが、もう20リットルのお見積もりで提示した量に届いてしまったため、ここでクリーニングは終了。
こちらのお車、ゲージでの規定量までの充填が確認が出来ませんのでフロー方式です。
その際に、ATFが適正温度で充填されていないと規定量以下での稼働となり、トランスミッションを傷める原因となり本末転倒です。
ですので、しっかりとテスターで油温を確認して最後ボルトを締めます。
これで圧送交換作業は完了です。
車種によっては、交換後のトランスミッションのリセット作業が必要な場合もあります。
交換後は試乗して異音や変調がないかを確認します。
トルコン太郎での圧送交換のメリットは、クリーニングのモニターの色を新油と比較しながらクリーニングを任意でかけられるので、勘に頼ることなく正確。
トルコン太郎での圧送交換は油量は多く使用しますが、ATFの交換の進捗が目に見えて確認できるので、交換の実感をさらに感じることができます。
オーナーにも交換行程の画像をご覧いただいています。
今回は車検と同時施工でしたので、お手元に戻った際には以前とは全く違った乗り心地になっています。
ご利用ありがとうございました。
・・・・・・・・・・・・・・・
輸入車事例一覧 トルコン太郎 圧送交換メンテナンス
トルコン太郎圧送交換 ATF・CVT・DSG・DCT・PDKのお問い合わせはお気軽にどうぞ
【圧送交換とは?】
ご興味があってこのページをご覧いただいたかと思いますが、お問い合わせをいただく中で間違った認識をされてる方も少なくないため、ここで簡単に圧送交換のご説明を。
トルコン太郎では2種類の交換方法が作業可能です。
そのため、圧送交換と循環式交換がごっちゃになってる場合があります。
その施工内容は大きく異なりますので、お間違いないようご注意ください。
ワイズガレージではクーラーラインモードの圧送交換のみの取り扱いです。
■クーラーラインモード
こちらが ”圧送交換”
圧送全自動
■オイルラインに接続、交換と同時にオイルクーラーも洗浄
■アイドリング状態(エンジン稼働状態)でのオイル循環を利用して、交換を行う理想的な方法
■交換後は自動帝にミッション洗浄に切り替え、内部の汚れを回収
■オイルパン内部のスラッジを巻き上げず、ミッションに悪影響を与えない
■交換率が高い
■ATFに限らず、CVTF、DCT、DSG、PDKも圧送交換可能
■CVTフルード車にも抜き取り量を制限することで、全自動交換可能
■ミッションに負担がかからないようオイル注入量を最適に制御
ミッション洗浄機能
■オイル交換後は自動的にオイルラインをクリーニング
■ミッション内の汚れをオイルで洗浄しフィルターでろ過
■オイルクーラー内部の狭い通路もクリーニングでき、目詰まりを防止
■クリーニング中はモニターでオイルの色を目視確認で適格な判断可能
■レベルゲージモード
こちらが ”循環式” ”レベルゲージ交換” ともいわれます
■アイドリング状態でレベルゲージから抜き取りと新油注入を自動で施工
■時間がかからない
■使用油量が圧送交換と比較すると少ない
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
圧送交換のお問い合わせは随時受付。
お気軽にご相談ください。
【 How toお問合せ 】
お問合せの際は、下記車両データをご連絡いただくと、適合確認や工賃などのお見積りがスムーズです。
問合せフォームなどでお問い合わせいただく際は、下記内容をコピペにてご使用ください。
【車検証データ】
1.初年度登録:平成or令和 年 月
2.車名:
3.車台番号:
4.型式:
5.原動機の型式:
6.現在の走行距離
7.症状などがあればその詳細
上記データで個人の特定は出来ませんので、ご安心の上ご連絡ください。
お電話またはお見積りフォーム・お問い合わせフォームからお気軽にご相談、ご質問ください。
経験豊富なスタッフやメカニックが様々なご相談にお応えします。
こちらのQRコードを読み込み、またはアカウントにて検索!
ワイズガレージ
181-0016 東京都三鷹市深大寺2-19-2
定休日 毎週水曜・祝日
営業時間 9:00~19:00 土日営業
携帯電話からもご利用いただけます
フリーダイヤル 0120-21-3430
固定電話 0422-31-0430
で受け付けております。携帯からもOK!
お見積り・お問合せフォーム でも受付しています。気軽にお問合せください。
【新型コロナに関するお知らせ】
2020年4月頭から新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が発出され、5月末に解除されましたがまた2021年1月7日より二度目の緊急事態宣言発出されました。
今までも室内の換気、除菌等気を付けてまいりましたがこれからもより一層の配慮をいたします。
【当店より】
■店内は常時換気を行っています
■お車へはシートカバー、ハンドルカバーなどにて直接触れないようにしています
■従業員はマスクを着用して業務にあたります
■各座席にはパーテーションを設置
【お客様へ】
■ご予約日当日、体調が優れない・熱があるなどの諸症状がある場合はご来店をお控えください。ご予約の振り替えは常時受付していますのでご一報ください。
~営業日時変更のお知らせ~
2022年8月より 毎週日曜・月曜定休へ変更します。
祝日、大型連休も引き続き定休です。
営業時間9:00~19:00
ご来店のお客様がなるべく重複しないよう、ご来店時間などの調整をお願いしています。
ご協力をお願いいたします。
トルコン太郎圧送 BMW12
トルコン太郎 BMW E92 335i ATF圧送交換 東京三鷹
トルコン太郎 BMW325i E91 ATF圧送交換 東京 三鷹
アクティブハイブリッド5 トルコン太郎でATF圧送交換 東京
BMW523d トルコン太郎 ATF圧送交換 関東 東京 三鷹
トルコン太郎ATF圧送交換 320i E90 関東 東京 武蔵野
トルコン太郎 BMW 523i F11 ATF圧送交換 東京三鷹
トルコン太郎 BMW MINI R56 ATF圧送交換 東京
トルコン太郎圧送 ボルボ15
ボルボV60 トランスミッションセイノウテイカ トルコン太郎
トルコン太郎 ボルボV60 DCT圧送交換 関東 東京 三鷹
トルコン太郎 ボルボV60 DCTオイル圧送交換 東京 三鷹
ボルボV60 DCTオイル交換 トルコン太郎圧送 東京 三鷹
ボルボV50 DCTオイル圧送交換 トルコン太郎 関東 東京
トルコン太郎 ATF圧送交換 ボルボV50 東京ワイズガレージ
ボルボV50 DCTオイル圧送交換 トルコン太郎 関東 東京
トルコン太郎 ボルボV50 DCTオイル圧送交換 東京 三鷹
ボルボV50 トランスミッションセイノウテイカ トルコン太郎
ボルボ V40 DCTオイル交換 トルコン太郎圧送交換 東京
トルコン太郎 ボルボ940 ATF圧送交換 関東 東京 三鷹
トルコン太郎圧送 ランドローバー5
トルコン太郎 ディスカバリースポーツ ATF圧送交換 関東 東京
レンジローバー イヴォーグ トルコン太郎 ATF圧送交換 東京
ディスカバリー4 ATF圧送交換 トルコン太郎 関東 東京 三鷹
トルコン太郎圧送 メルセデス4
トルコン太郎 メルセデスW211 ATF圧送交換 東京 三鷹
トルコン太郎 メルセデス E300 ATF圧送交換 東京 三鷹
トルコン太郎 メルセデスベンツC250 ATF圧送交換 関東 東京
メルセデスW211 トルコン太郎 ATF圧送交換 東京 三鷹
トルコン太郎圧送 VW4
トルコン太郎圧送交換 アウディ3
トルコン太郎圧送 ポルシェ5
ポルシェ ボクスター トルコン太郎 ATF圧送交換 東京 三鷹
ポルシェ 911カレラ ATオイル漏れトルコン太郎ATF圧送交換
トルコン太郎 ポルシェ987ボクスター PDKオイル圧送交換
トルコン太郎圧送交換 トヨタ15
トルコン太郎 トヨタタコマ ATF圧送交換 並行輸入車 東京三鷹
トルコン太郎ATF圧送交換 ハイエース TRH211K 東京三鷹
トルコン太郎 トヨタ アルファード CVT圧送交換 東京 三鷹
エスティマ トルコン太郎 ATF圧送全交換 関東 東京 三鷹
トヨタ ソアラ ATF圧送交換 トルコン太郎 関東 東京 三鷹
トルコン太郎圧送交換 日産8
E52エルグランド トルコン太郎 CVTF圧送交換 関東 東京
トルコン太郎 エルグランド CVTフルード圧送交換 関東 東京
トルコン太郎 ニッサン マーチ ATF圧送交換 関東 東京 三鷹
トルコン太郎 Y31シーマ ATF圧送交換 関東 東京 三鷹
E52エルグランド トルコン太郎 CVTF圧送交換 東京 三鷹
走行距離70,800km 多めの鉄粉やスラッジに驚き ニッサン エルグランド トルコン太郎でCVTフルード圧送交換&オイルパン内部清掃
トルコン太郎圧送交換 スバル4
トルコン太郎圧送交換 三菱4
トルコン太郎圧送交換 ホンダ4
トルコン太郎圧送 日本車3
ワイズガレージ (有)山吹自動車
TEL:0422-31-0430
0120-21-3430
FAX:0422-31-0400
営業時間:9:00-19:00
定休日:毎週水曜・祝日・祭日・他大型連休等
トルコン太郎でATFを圧送交換。
通常のドレンアウト交換では使用できないフラッシング剤使用しますのでリフレッシュ感抜群。
過走行のB7アルピナのATFを圧送交換。
これからもずっと大切に乗っていきたいご希望にお応えしました。
これからも長く気持ちよく乗りたいので、ATF圧送交換をご希望。
ATオイルパン取り外し、内部の鉄粉やスラッジを清掃してのスペシャルコースにて。
ブレーキダストの多い輸入車では、社外パーツの低ダスト製品が人気です。ワイズガレージでは社外パーツを持ち込みで整備可能。
ボルボのトランスミッション、DCTオイルを圧送で交換。
トランスミッションセイノウテイカ表示があり、ショック症状が発生。
交換後はスムーズな走りが戻りました。
定期交換が好ましいバッテリー、でも高額でなかなか交換に踏み切れない。。
そんな時にはネットで購入したバッテリーを購入して直送で手間いらず。
消耗品のバッテリーもパーツ持ち込みでご利用できます。
重量パーツのバッテリーはECサイトからワイズガレージへ直送すれば、重い荷物を受け取る必要なし!です。
高額なお見積りにお困りのオーナー様、一度お見積りをご持参にてご来店ください。
様々な方法がご提案できます!
他店では施工不可、と言われたお車でも圧送交換可能です。
お問い合わせください。
このサイトのトップページへ接続されます。