サブページメイン画像

  • HOME
  • 圧送交換とは
  • トルコン太郎ATF圧送全交換 エスティマ 東京三鷹ワイズガレージ

トルコン太郎ATF圧送全交換
エスティマ GSR50W
走行距離87,000km平成24年
オイルパン脱着鉄粉クリーニング

ウィンズ社製 オートマチックトランスミッションフラッシュとシャダーガード

オイルパン内部のATオイルストレーナ

 東京 町田市よりご来店

エスティマ(GSR50W)のトルコン太郎でのATF圧送交換のご依頼です。

お問い合わせフォームらかご質問、トルコン太郎での圧送交換のご相談をいただきました。
現在走行距離は87,000㎞。
エンジンが冷えているときに低速で変速しなくなってきたためにトルコン太郎圧送交換をお考えとのことでした。
メールでお見積りをご連絡、ご入庫の運びとなりました。


フラッシング剤を添加し汚れを落ちやすくした状態にして車体から抜いた廃ATF

ATオイルパンを取り外し

 作業開始です

ウィンズATフラッシュを入れ10~30分ほどエンジンをかけて添加剤を隅々まで行きわたらせ、汚れが落ちやすくなるように前準備をします。
抜き取ったATFは真っ黒で、ドロドロの状態です。走行距離からかんがみて、過去に一度もATFの交換はなされていないと思われます。
しっかりと整備したいご意向のため、スペシャルコースにてご用命いただきました。

ワイズガレージではお車の状態に合わせて、選びやすくコースを設定しています。

【ベーシックコース】・・定期交換がなされているお車やお試しでトルコン太郎を使用してみたい方へお勧め
スラッジを巻き上げることなくトルコンチェンジャー内に内蔵されるフィルターで
汚れを除去しながら循環させ、ミッション内部をクリーニングしながら交換ができます。

【スペシャルコース】・・過去の交換履歴が不明なお車、10万km超の過走行車にお勧め
オイルパンを脱着し、オイルパン内部の鉄粉やスラッジをクリーニングしストレーナ等も交換したのちにトルコン太郎にてトルコンチェンジャー内に内蔵されるフィルターで汚れを除去しながら循環させミッション内部をクリーニングしながら交換します。

①取り外したATオイルパンはこちら

②マグネットは鉄粉やスラッジで覆われ

 圧送交換前準備

ATオイルパンを取り外し、内部にあるATストレーナの交換とオイルパン内部の清掃を施工します。

①ATFを抜き取ったあとにATオイルパンを取り外します。内部はどろりとししたATFとスラッジで覆われています。

②オイルパン内部のマグネットには8万km走行しているうちにAT内で発生した鉄粉がびっしりと付着しています。

③取り外したATオイルストレーナ

④清掃完了!

 オイルパンを取り付け

オイルパンは再利用可能なタイプのため、内部を清掃しガスケットを新品に交換して元に戻します。
そして圧送交換を施工するために新油をトランスミッション内に充填させます。

 ⑤トルコン太郎で圧送交換スタート 
抜取量1.1リットル 給油量0.0

圧送交換する油量を設定、クーラーラインモードで圧送交換・全自動交換スタートします。

左 【新油モニター】状態が確認できるモニター
中 【クリーナーモニター】圧送交換中のATFの状態が確認できるモニター
右 【廃油モニター】ATから抜き取られた廃ATFの状態が確認できるモニター 


一番右側の廃油モニターでは、ミッション内の残留していた廃油と混ざったフルードが抜かれて、抜いた分の油量を新油で充填するのを繰り返します。
一気に入れ替えるのではなく少しずつ少しずつ交換、設定油量まで到達したら自動で圧送クリーニング交換が開始されます。

トルコン太郎に内蔵されているフィルターを通しスラッジや残留物などをろ過してトランスミッション内に圧送循環させます。
廃油モニターのオイルは新油が充填されたトランスミッションから抜かれたオイルですがほぼ真っ黒。
さきほどオイルパンを脱着した際に4リットルくらいは廃オイルが抜けたはずなのですが、トランスミッション内部に残留しているATFがまだまだこれだけ残っているんです。

 ⑥抜取量6.5リットル 給油量5.5リットル

 ⑦抜取量8.0 給油量7.0

圧送交換は続きます。

 ⑧13.6リットル 給油量12.8リットル

 ⑨抜取量15.0リットル 給油量14.4リットル

圧送交換は終盤、クリーニングも開始。

 クリーニング

トルコン太郎での圧送交換は油量は多く使用しますが、ATFの交換の進捗が目に見えて確認できるので、交換の実感をさらに感じることができます。

ご利用ありがとうございました。



・・・・・・・・・・・・・・・


【お問い合わせの際には】
車種別のアタッチメントをご用意、種類が多岐にわたるため実車を確認しての圧送交換の確認、問診のお時間をいただいています。

【 車 名・車種 】
【 初 度 登 録 年 月】
【 車 台 番 号 】
【 型 式 】
【型式指定番号・類別区分番号】

・現在の走行距離のご連絡
・過去の交換履歴があればその際の走行距離

・現在のお車の状態や症状など

ご相談、お問い合わせはお気軽にどうぞ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


そもそもトランスミッションオイルの圧送交換とは?
こちらのページでご確認ください↓
トルコン太郎圧送交換とは?

日本車の圧送交換ご入庫実績はこちらから
トルコン圧送交換 日本車入庫実績

トヨタ車 メンテナンス実績ページ


トルコン太郎圧送交換 ATF・CVT・DSG・DCT・PDKのお問い合わせはお気軽にどうぞ

トルコン太郎圧送交換・パーツ持ち込み交換整備ご相談はお気軽に

  お電話・お問い合わせフォームよりご連絡ください

関東陸運局認証工場
ワイズガレージ

181-0016 東京都三鷹市深大寺2-19-2
https://www.ysgarage.com
定休日 毎週 日曜日・月曜日・祝日 各大型連休
営業時間 9:00~19:00 土曜営業

ご連絡は携帯電話からもご利用いただけます
フリーダイヤル 0120-21-3430
固定電話 0422-31-0430
でも受け付けてます。携帯からもOK!



圧送交換とはの他のページ

カートに
入れる
気になる
お電話で相談→
LINEで見積→
メールで見積り→