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トルコン太郎ATF圧送交換
フォルクスワーゲン ビートル

 東京 西東京市よりご来店

車検整備にてご利用、ATFの汚れが目立ったため圧送交換での交換をお勧めしました。
特に不具合があるわけではありませんが、リフレッシュにてご案内。
オイルメンテナンスは定期的にこまめに施工するとお車の持ちも違ってきます。

特に駆動系のトランスミッションのメンテナンスは、乗り心地を司る部分であることはもちろん燃費にも影響を及ぼします。

ATでアクセルを踏んだ時に次のシフトまで引っ張るような感覚、アクセルの反応が遅くなったと感じ始めたら圧送交換お試しのタイミングです。

トルコン太郎は大掛かりな整備と思われがちですが、圧送交換のみのベーシックコースですとご来店当日数時間での施工完了可能な整備です。

当店は外注ではなく、自社工場ですべての修理を行います。
見積もりは事前にメールでやり取り、施工は最短ご来店当日完了(車種、内容により変動)。



 圧送交換には専用のアタッチメントが必要

トルコン太郎での圧送交換自体がまだまだマイナーな整備なのでしょうがないのですが、その理由があるのです。
トランスミッションには日本車に多いATやCVTをはじめ、輸入車でよく使用されているDCT、DSGなど様々な種類がありその形状は様々、圧送交換をするためのオイル抜取口と挿入口のアタッチメントが膨大に必要、そしてそのアタッチメントを取り揃えるには莫大な費用が掛かるため、施工したくてもできないという現象が起こります。

ですが、ご安心ください。
ワイズガレージでは輸入車のトランスミッションでも対応できるようそのアタッチメントをご用意しています。
こちらのビートルのクーラーラインにアクセスするためには、エンジンルーム内のパーツをいくつか取り外す必要があります。
フォルクスワーゲン車両は輸入車の中ではナンバーワンにアタッチメント取り付けに手間暇がかかりますね~。

今回使用のATFは、ワコーズのセーフティスペックを使用します。

 圧送交換開始

トルコン太郎では廃油を抜くホースと新油を圧送するホースは分離しているため、決して廃油と新油が混ざり合うことはありません。
圧送交換する油量を設定して、クーラーラインモードで圧送交換・全自動交換スタート。
設定した油量(まず1回目は7リットル)までは、自動的に圧送交換をしてくれます。

圧送交換をしながらもトルコン太郎に内蔵されているフィルターを通しスラッジや残留物などをろ過してトランスミッション内に圧送循環させています。

 これがトランスミッション内の廃油の状態

トルコン太郎のモニター(透明のドーム型のもの)は、それぞれのフルードの状態が見られます。

一番左が 新油モニター
真ん中が クリーニング中のオイルモニター
一番右が 廃油モニター


画像は圧送交換当初にトランスミッション内から抜き取られ始めた廃油です。
数万㎞は未交換だったため、その色は真っ黒です。

 圧送交換中

廃油を抜き取りながら、新油を給油してく作業が続きます。

 2回目の圧送交換ではすっかりきれいに

圧送交換を2回施工しました。
かなり真っ黒だったため、多量のオイルを使用する可能性を考え油量は大目にお見積りしていましたが、圧送にかかる油圧の状態も申し分なくトルコン太郎もしっかりと圧送することが出来たようで、2回目のクリーニング中にはほとんど新油と変わらない状態まで交換が完了。
クリーニングモニター内のATFが、現在のトランスミッション内ATF状態のため、しっかりと交換できたことが分かります。

今回は定期交換のため違和感やショックなどがあったわけではありませんが、乗り慣れた車がアクセルを踏んだ時に反応に変化を感じていただけるようになりました。

変化を感じていただけたようでよかったです。
ご利用ありがとうございました。


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自社工場ですべての整備を行います。
見積もりは事前にメールでやり取り、施工は最短ご来店当日完了(車種、整備内容により)


そもそもトランスミッションオイルの圧送交換とは?
こちらのページでご確認ください↓

■まず、トルコン太郎とはなんだろう?からご説明したページです
トルコン太郎圧送交換とは?

■ブログに掲載予定の入庫実績(各情報あり)のページです
トルコン圧送交換 輸入車入庫実績

■フォルクスワーゲン各整備の事例ブログです
フォルクスワーゲンメンテナンス一覧




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