トルコン太郎設置店 ATF圧送交換施工 ワイズガレージ東京
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現在10万kmを超え、CVTフルードの圧送交換が可能かどうかご質問。
もちろん大丈夫です。お任せください。
自社工場ですべての整備を行います。
見積もりは事前にメールでやり取り、施工は最短ご来店当日完了(車種、整備内容により)。
ご入庫前にはメールで様々なコース案内やお見積もりをご提案・ご連絡をして大方の内容は決まっているのですが、実際にお車の状況をじっくり確認するためにご入庫の際にはオーナーにしっかりお話を伺い・同乗走行をしました。
【施工前まとめ】
■現状、アクセルを踏んだ時のレスポンスにラグがあり尚且つ全体的にトルクが感じられなくなった
■発進と停止時にたまに後ろから蹴飛ばされたようなショックが来る
■以前より滑り気味に感じる
■12万kmの過走行車、そして過去には未交換。
■通常交換は断られてしまった
■WAKO'SのCVTフルード、プレミアムスペックを使用したい
画像では、ワコーズ以外にトヨタ純正CVTFも。理由は後程わかります。
同乗走行もして、なるほど何となくおっしゃってる雰囲気がわかります。
この不調が圧送交換で直ればうれしいな、という思いでご依頼いただいたそうです。
【画像に沿ってご案内】
④CVTリフレッシュのためCVTオイルパンを取り外して内部を清掃します。その際に内部のATオイルストレーナも交換します。新品のストレーナをご用意。
⑤画像①の洗浄剤ATフラッシュ(Wynn’sのトルコンチェンジャー使用時のみ対応の添加剤)を入れるために、500㏄程CVTフルードを抜き取りました。その一部をビン詰め、比較用として取り置きします。
⑥ATフラッシュをCVT内に注入し、30分ほどエンジンをかけてCVTを稼働させ全体にATフラッシュをいき渡らせます。
⑦ATフラッシュでの洗浄が完了後、オイルドレンから廃オイルを抜きます。
圧送交換前、オイルパン脱着前段階の下準備です。
いわゆる通常交換の際の【下抜き】の状態ですが、ドレンから落ちてくるCVTフルードは真っ黒で重量感ととろみのある状態です。
こちらは、オーバーフロープラグも外した状態で抜き取っているので、約5リットルほど抜けました。
トランスミッションの容量はこちらのアルファードは8.7リットルにつき「半分以上抜けてるじゃん!」と思われがちですが、各ホース内やオイルクーラー内などにもそれぞれフルードが回っているためきっちり8.7リットルで十分ではありません。
⑧ATオイルパン内部にはご存じマグネットが鉄粉を集める大切な仕事をしていて、今回のアルファードでも非常に頑張っていたようです。マグネットが原型が分からないくらいモコモコになっています。
⑨鉄粉といっても目に見えるようなものではないものがスラッジと一緒に集合体になっているので、触るとヌルっとして抵抗なく拭き取れます。が、やはり鉄粉入りのためマグネットの吸着力に引き寄せられる様が見られます。
⑩スラッジをふき取ると、こんな状態です。
12万km走行の鉄粉の量は想像を超えていました。
もちろん、マグネットもオイルパンもしっかりと清掃。
アルファードのCVTはストレーナの設定もあるため、こちらも併せて交換します。
⑪の取り外したATストレーナはもとのシルバー色はいずこへ、スラッジで覆われ表面はヌルっとした状態です。
⑫新品ストレーナを取り付け。しっかりとボルトのトルクを確認しながら増し締めます。
オイルパンを取り付け、さっき抜いた分のCVT新油をトランスミッションに充填します。
とうとうトルコン太郎での圧送交換作業に移ります。
⑬とうとうトルコン太郎に内蔵されているフィルターを通しスラッジや残留物などをろ過してトランスミッション内に圧送させます。
早速廃油モニターにトランスミッション内の廃油が抜き取られていきます。
トランスミッション内に残留するATFが混ざり合った新油がクリーニングされている状態です。
かなり黒い状態ですね。
圧送交換する油量を設定して、クーラーラインモードで1回目の圧送交換・全自動交換スタート。
トルコン太郎にセットされているモニター(透明のドーム型のもの)は、それぞれ働きが違います。
一番左 新油モニター・・・その名の通り新油がスタンバっているところ
真ん中 クリーニング中のオイルモニター・・・最終的にトランスミッション内にあるCVTF
一番右 廃油モニター・・・トランスミッションから抜き取ったCVTF
ここで、画像②トヨタ純正CVTF FEの謎のご説明です。
お問い合わせ当初、オーナーご希望にてワコーズのCVTFプレミアムスペック(以下、CVTF PS)を使用して圧送したいとのお話でしたが、走行12万km・平成25年(初度から8年経過・2021年現在)のデータから考えるとまず恐らく20リットルでは完全にキレイにならない可能性大。
それにハイスペック=お値段の高めのCVTF PSを使用してしまうのはもったいないので、純正CVTフルードでしっかりと洗浄して、最終的な充填をPSにてのご提案をしました。
今回の圧送交換で綺麗になるまでしっかりと施工したいので、とご返答をいただき2種類のフルード用意となりました。
画像⑭、⑮、⑯、⑰は純正フルードで圧送しています。
この判断、今回はものの見事にビッグヒットでした。
いつもの2回洗浄ではキレイになりませんでした!
⑱、⑲、⑳2回目の圧送交換がスタート、圧送しています。
黒みのまだ残るCVTフルードが廃油モニターに見えます。
これでCVTF圧送交換は完了です。
㉑クリーニングも完了。画像⑤でトランスミッションから取り出したCVTFをビン詰めしたものと比較してみました。
ほぼ交換は完了しましたが、透明感の部分では新油よりもやや見えづらい感じでしょうか。
㉒そして、ワコーズCVTF PSの出番です。
純正CVTFの色味は若干残るものの、オイルの透明感もしっかり確認できるほどに。全てCVTFプレミアムスペックに交換完了です。
作業が完了したら、試乗して異音などがないか確認します。
異常がないようでしたらこれで作業完了です。
オーナーにお渡しの際に、また試乗にご一緒させていただきました。
以下、オーナーご感想
■発進時のトルクが上がった
■変速時の空回りがなくなった
■発進時の空回りがなくなった
■蹴り飛ばされたようなショックがなくなった
ずっと乗っている愛車の調子が変わったことを感じられた瞬間のオーナーの喜びの言葉を聞くと、圧送交換をやっててよかった!と思います。
エンジンオイルと同じように、トランスミッションのオイルメンテナンスも定期的にこまめに施工するとお車の持ちも違ってきます。
特に駆動系のトランスミッションのメンテナンスは、乗り心地を司る部分であることはもちろん燃費にも影響を及ぼしますので、2~3万km走行ごとの定期的な交換が一番望ましいのです。
もちろん、定期交換の際は圧送交換でなくても通常の下抜き交換でOKだと思います。(もちろん、圧送交換を施工する方が断然効果的ではあります)
ご来店ありがとうございました。
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【お問い合わせの際には】
下記車両情報ご連絡ください。
【 車 名・車種 】
【 初 度 登 録 年 月】
【 車 台 番 号 】
【 型 式 】
【型式指定番号・類別区分番号】
・現在の走行距離のご連絡
・過去の交換履歴があればその際の走行距離
・現在のお車の状態や症状など
ご相談、お問い合わせはお気軽にどうぞ。
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そもそもトランスミッションオイルの圧送交換とは?
こちらのページでご確認ください↓
トルコン太郎圧送交換とは?
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トルコン圧送交換 日本車入庫実績
トヨタ車 メンテナンス実績ページ
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