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トルコン太郎でATF圧送交換
メルセデスベンツ E300
走行 9万8700㎞

 ①メルセデスベンツE300 世田谷区よりご来店


メルセデスベンツE300(211254C)、トルコン太郎圧送交換にてご来店。
ご来店からすぐに施工が出来るのは、HPのお問い合わせフォームからのご質問にメールで概算お見積りをご連絡済みのためです。
車検や修理と違って、トルコン太郎での圧送交換は車両情報や走行距離をいただければ概算見積もりが可能です。油量の前後はもちろんありますが、今回は定期交換ご希望のため各種添加剤なしの最低限の油量での定期交換にてお見積りしました。
メルセデスなどの輸入車でも、圧送交換のみの場合はご来店当日中に完了可能ですのでお気軽にご利用いただけます。


②比較用の廃オイル

③各ホースをアタッチメントで接続 

 トルコン太郎の各オイルラインを接続し圧送交換スタート

走行距離は約98,700㎞、年式は19年。
年式は多めですが、不調なしの定期交換のため常時在庫しているワコーズのリーズナブルなATFセーフティスペックにてご提案しました。

ご来店から早速作業開始 圧送交換なんてたいそうなネーミングから大掛かりなイメージですが、このようにご来店すぐに取り掛かれる作業です。

②比較用の廃オイルは今までトランスミッション内で頑張っていたATFです。色味は若干の赤みを感じる黒色のためもしかすると過去1回程度はATF交換を施工しているのではないかという印象。(メルセデスの純正ATFは青)
③車種専用のアタッチメントを各種取り揃えているため輸入車でも圧送交換の施工が可能です。

事前見積もりが可能です。
その場合は車両情報をご連絡いただいています。
症状や年式、車種によって使用する油種、油量が変わるためです。

【ご連絡いただきたい車両情報】
■車両型式
■車台番号 
■原動機の型式(エンジン型式)
■現在の総走行距離
■現在気になるショックや不調など(簡単で結構です)


全て車検証に記載されています。

 ④抜取量1.7 給油量0.0

トルコン太郎には上記のモニターがあり、それぞれのフルードの状態を目視でリアルタイムに確認できます。
スタートボタンを押したらすぐにトランスミッションから廃油が抜き取られていきます。
一番右に廃油モニターには真っ黒なATF が見えますね。

左:新油モニター・・これからトランスミッションに供給されるATF
中:クリーニングモニター・・トランスミッション内のATFの状態
右:廃油モニター・・トランスミッションから抜き取られたATF(二度と戻りません)


廃油を抜いた分、新油を少しずつ給油しています。
2ホース式ですので抜いた廃油はトランスミッションの中には戻らない構造になっていますので安心。
後ろの油量カウンターと、各モニターのATFの色を比べていただくと変化がより分かりやすいので、ATFの交換状況もリアルタイムで確認でき、勘に頼ることがありません。

 ⑤抜取量3.8 給油量2.8

圧送交換が進むと一番左のモニターにもワコーズのATFが用意され、抜いて給油してが交互に進みます。

 ⑥圧送交換が終了、クリーニング中

トルコン太郎が抜き取り量と給油量をすべて自動で調整してくれ、設定した1回目の圧送が終了しました。1回目は5リットルで設定。
現在、トランスミッション内のATFをトルコン太郎で循環させクリーニングしています。

 ⑦クリーニング完了

遠めだとまだ黒い状態に見えたATFも、近くで見てみるとクリーナーモニター内のクリーニング中のATFはほぼ赤みと透明感が確認できる状態に。
9万km走行の状態で一度の圧送でここまでキレイになるのはやはり過去に交換を施工していると思われます。
各種フルードやオイルの定期交換はしておくと車にとっては良いことで、ひいては将来の自分のお財布事情を左右することにもなりうるんだと感じます。

 ⑧2回目圧送中 抜取量3.4 給油量2.4

2度目の圧送開始。
さて、どのくらいまでキレイになるか。

 ⑨2回目圧送終了 抜取量4.0 給油量4.0

圧送交換、2回目の4リットル完了。
完了と同時に自動的にクリーニングモードに入っています。

さて、2回目が終了してどんな状態になったでしょうか。

 ⑩クリーニングも完了

新油の状態までとはいきませんが、クリーナーモニター内のATFはほぼ新油と変わらない状態に。
あとは最終油量調整をして、作業は完了です。



 ⑪新油・廃油・現状ATF比較

こうしてATFを比較してみると、その変化を感じます。
定期交換ではありましたが交換後の試乗では、車重を感じさせない走り出しと加速感。


ATF交換って、大切!
これだけエンジンが頑張っている感触がなくなると、燃費への影響(効果?)も十分期待できます。
年式の経過したお車ほど、オイルやフルード関係の消耗品は定期的に交換したほうが長持ち・経済的だったりします。

ご利用ありがとうございました。


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自社工場ですべての整備を行います。
見積もりは事前にメールでやり取り、施工は最短ご来店当日完了(車種、整備内容により)


そもそもトランスミッションオイルの圧送交換とは?
こちらのページでご確認ください↓

■まず、トルコン太郎とはなんだろう?からご説明したページです
トルコン太郎圧送交換とは?

■ブログに掲載予定の入庫実績(各情報あり)のページです
トルコン圧送交換 輸入車入庫実績

■メルセデスベンツ各整備の事例ブログです
メルセデスベンツメンテナンス一覧


■メルセデストルコン太郎ご入庫一覧(ブログリンクなし)ページです
メルセデスベンツトルコン太郎入庫一覧ページ2





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