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トルコン太郎でATF圧送交換
ランドローバーディスカバリースポーツ
走行距離60,000㎞

①ご入庫からすぐに圧送

②ATオイルクーラーの位置確認

③ワコーズセーフティスペックをご用意

④廃油サンプル採取

 埼玉県 草加市よりご来店

説明は簡潔に、が最近のスローガンです。

今回お問い合わせをいただいたのはランドローバーのディスカバリースポーツ。
走行距離は約60,000㎞
年式は2017年


画像説明
①圧送交換のみのベーシックコースではご来店当日完了が可能です
②こちらのディスカバリースポーツのトランスミッションは横置き、ATオイルクーラーからの圧送が可能です
③純正オイルは高額なため油量を多く使用する圧送交換にはワコーズのセーフティスペックを使用、もちろん適合確認はしっかりとれています。国産車にも輸入車にも汎用性の高いATFです。
④比較用の廃油サンプルを採取。ツヤツヤに真っ黒です。



 ⑤1回目の早速圧送交換開始です

車種専用アタッチメントをATオイルクーラーに取り付け、圧送交換開始です。
このアタッチメントがないと圧送交換は施工できません。
弊社ではこのアタッチメントを各種取り揃えているので、様々な車種の圧送交換施工が可能なのです。

通常のドレンアウトでのATF交換でも断られがち、というよりもATFは未交換でOKといわれているので交換していない方も多いと思います。
消耗品であるオイル交換の役割のほとんどがそうであるように、症状が出る前の予防整備が本来のあるべき形です。ですが、特に輸入車は【ATFは未交換です】が通例です。
でも圧送交換を施工した輸入車の廃油の状態や、シフトショックの状態などを見るにつけそれでいいのかな?と疑問を感じる今日この頃です。
この辺の説明はこちらで→点検・整備のトップページはこちらからどうぞ

 ⑥抜取量2.8 給油量0.7

トルコン太郎にセットされているモニター(透明のドーム型のもの)は、それぞれ担う役割があります。

左 新油モニター(これから給油される新しいATF)
中 現在のトランスミッション内オイル用モニター
右 廃油モニター(トランスミッションから抜き取った使用済みATF)


トランスミッション内で新車時からずっと頑張っていたATFをどんどん抜き取っていきます。
少しずつ新油も圧送で注入開始され始めました。
交換しながらクリーニングをしながら、トランスミッション内のクーラーホース内やトルクコンバーター等の隅々に残留する廃フルードを圧送して排出します。

廃油モニターに見えるATFは漆黒の暗闇のような黒色です。
廃油サンプルと色味は同じですね。

 ⑦抜取量4.4 給油量2.4

廃油モニターの色味が変わってきました。
廃油と新油が混ざり合い攪拌されこの色に。

⑧抜取量5.0 給油量5.0 クリーニング開始

⑨クリーニング完了 クリーナーモニターと廃油サンプルの比較

 1回目のクリーニングが完了しました

⑧の画像、圧送交換が完了した直後の状態です。クリーナーモニターのATFは若干の黒味がありますがこれから1回目のクリーニングを数十分かけます。

⑨の画像はクリーニングが完了した状態です。赤みが確認できるようになってきました。隣の廃油サンプルと比較してみるとその色味の変化も確認でき、交換がしっかり進んでいることが確認できます。

トルコン太郎での圧送交換のメリットとしましては、こうして圧送交換作業の途中経過の確認が目視で出来ることです。
勘に頼ることなく、しっかりと目視で確認。整備の第一条件です。

 ⑩2回目の圧送交換開始

画像⑤と比較してみると、1回目の圧送交換開始時よりも廃油モニターのATF色には違いが見えます。

 ⑪抜取量3.8 給油量2.0

廃油モニターの色味の変化で圧送がどんどん進んでいることが分かります。

 ⑫抜取量5.0 給油量4.2

2回目の圧送交換もそろそろ完了です。


見積り時点で、症状のない定期交換での圧送のため油量は5リットル×2回の圧送交換+最終調整2リットルの12リットルでお見積りしています。
この調子ですと12リットルで十分キレイになりそうです。

予見が的中し、見積もりから1リットルも変動がなく提供ができる見通しが立った時、見積もり担当冥利に尽きます。

⑬2回目の圧送交換完了

⑭クリーニング中

 2回目の圧送交換も無事に完了

画像を見れば、その結果は一目瞭然です。
しっかりとATFが圧送されきれいな状態へ変化しました。

 ⑮クリーニング完了

圧送交換、クリーニングこれにて完了です。

クリーナーモニターのATFも、新油とほぼ変わらない色まで変化しました。
圧送当初に抜き取った隣の廃油サンプルと比較してください。

これからのトルクの向上と燃費の変化に注目したいところです。
ご利用ありがとうございました!


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自社工場ですべての整備を行います。
見積もりは事前にメールでやり取り、施工は最短ご来店当日完了(車種、整備内容により)


そもそもトランスミッションオイルの圧送交換とは?
こちらのページでご確認ください↓

■まず、トルコン太郎とはなんだろう?からご説明したページです
トルコン太郎圧送交換とは?

■ブログに掲載予定の入庫実績(各情報あり)のページです
トルコン圧送交換 輸入車入庫実績

■ランドローバー各整備の事例ブログです
ランドローバーメンテナンス一覧

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トルコン太郎圧送交換 ATF・CVT・DSG・DCT・PDKのお問い合わせはお気軽にどうぞ

【お問い合わせの際には】

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【 初 度 登 録 年 月】
【 車 台 番 号 】
【 型 式 】
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をご連絡いただくとお見積もりまでご案内可能です。
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