三鷹市 トルコン太郎 BMW 523i F11 ATF圧送交換 東京三鷹 ワイズガレージ 山吹自動車

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事例一覧ほかトルコン太郎圧送
①ウインズのフラッシングとトリートメント剤
②ATオイルパン(ストレーナ一体型)もご用意
2021年6月18日の情報です
2021年も半分を過ぎ、トルコン太郎のご依頼もほぼ毎日施工している状況となっています。
今回のご依頼はBMW523iツーリング、F11。
ホームページお問い合わせフォームからのご連絡をいただき、ご依頼内容やお見積もりなどの打ち合わせはすべてメールで完了、ご予約通りご来店いただきました。
今回のご依頼は特筆する症状があるわけではないけれども、とにかくリフレッシュをご希望。
リフレッシュでのご依頼ですので、添加剤も各種使用、オイルパンを交換(BMWはオイルパンとストレーナが一体型のため再利用不可なのです)します。
さて、作業開始です。
③廃ATオイル抜き取り
④取り外したATオイルパン
⑤オイルパン新旧比較
⑥廃オイルパン内部の様子
オイルパンを脱着して内部を清掃します。
トルコン太郎での圧送交換は定期交換はもちろん、ショック症状の改善などの効果もあったりします。
消耗品であるオイル交換の役割のほとんどがそうであるように、症状が出る前の予防整備が本来のあるべき形です。
ですが、特に輸入車は【ATFは未交換です】が通例です。
この辺の説明はこちらで→点検・整備のトップページはこちらからどうぞ
トルコン太郎を始動する前に、フラッシング剤(Wynn’s社製のルコンチェンジャー使用時のみ対応の添加剤)を添加してしばらくエンジンをオンにして添加剤を隅々までいきわたらせています。トランスミッション内やホース内のスラッジ等を落ちやすくするための洗浄剤です。
⑦トルコン太郎のホースを接続
⑧1回目 抜取量0.5 給油量0.0
光の加減がうまくいかず、昭和感漂う一枚に。
ワコーズのセーフティスペックをセットして、トルコン太郎スタートです。
トルコン太郎にセットされているモニター(透明のドーム型のもの)は、それぞれ担う役割があります。
左 新油モニター
中 クリーニング中のオイルモニター
右 廃油モニター
最終的には真ん中のモニターに見えるのが、トランスミッション内に充填されているフルードです。
トルコン太郎は廃油を抜きつつ、新油を圧送して注入しながらトランスミッション内のフルードを段階的に入れ替えます。
圧送し交換しながら、トランスミッション内のクーラーホース内やトルクコンバーター等の隅々に残留する廃フルードを圧送して排出します。
ちょっとライトアップして見やすくなりましたかね?
給油が始まると、廃油モニター内のフルードの色に変化が見えてきました。
廃油内に新油が給油され圧送されている証拠です。
この間も、ずっとATFはトランスミッション内を循環しながら圧送されています。
1回目の圧送交換ほぼ終盤です。
廃油の排出はストップして給油の完了を待っている状態です。
真ん中のクリーナーモニターの色と、隣の廃油サンプル(AT内に先程まで充填されていたATFです)と比較しても、違いが分かる状態となりました。
1回目圧送完了後のクリーニングも終盤です。
もうクリーナーモニター内のATF、ほぼ新油と違わない状態へ。
1回目のクリーニングが完了したら、すぐに2回目圧送交換スタートです。
廃油モニターに見えるATFもピンク色です。
2回目圧送交換、クリーニングこれにて完了です。
クリーニングモニター内に見えるATFの色味はほぼ新油と変わらない状態へ変化しました。
今回20リットルの予定のため、オイルパンを取り外したあとに充填した約5リットル、圧送交換で使用した10リットルとあと油量調整のために残しておいた5リットルほどを使用して全て作業は完了です。
実は、この最終調整が非常に時間がかかるものなのです。
ATF状態チェック用ゲージがないお車によりオーバーフロー方式のため、外部診断テスターを使用して油温をチェックしながら、規定の温度での油量を調整する必要があります。
ここを適当に目分量などでやってしまうと、のちのちの油量によるトラブル(もちろんやったことないですけど)に繋がりますので結構ここで時間がかかってしまうのです。
これが、ずっと圧送交換施工中はエンジンが回っている状態のため、施工後はATの温度が60~80度のあっつあつまで上がってしまっていることが殆どで、それを冷却(40℃前後まで)するのにお時間がかかります。
お渡し前にご一緒に試乗させていただいた際には、もともと変速ショックなどのトラブルがあったわけでないため大きな変化は感じづらかったのですが、圧送施工から2週間ほど経過したころにメールにてご連絡、「時間が経過してATFが馴染むにつれ走りが軽く感じるようになりリフレッシュを実感しています」、と喜びのご感想をいただきました。
恐らく、ATFの馴染みと最後に添加したトリートメント剤の効果がじわりじわりと発揮されてきたのでしょう。
施工を担当した整備士に伝えると、非常に喜んでいました。
こうして後日談をいただけると毎日の整備の励みになります。
ご利用ありがとうございました。
他の車種のトルコン太郎を使用したメンテナンス一覧はこちらから
輸入車事例一覧 トルコン太郎 圧送交換メンテナンス
BMW メンテナンス一覧
2021年6月19日現在の情報です
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トルコン太郎圧送交換 ATF・CVT・DSG・DCT・PDKのお問い合わせはお気軽にどうぞ
【圧送交換とは?】
ご興味があってこのページをご覧いただいたかと思いますが、お問い合わせをいただく中で間違った認識をされてる方も少なくないため、ここで簡単に圧送交換のご説明を。
トルコン太郎では2種類の交換方法が作業可能です。
そのため、圧送交換と循環式交換がごっちゃになってる場合があります。
その施工内容は大きく異なりますので、お間違いないようご注意ください。
ワイズガレージではクーラーラインモードの圧送交換のみの取り扱いです。
■クーラーラインモード
こちらが ”圧送交換”
圧送全自動
■オイルラインに接続、交換と同時にオイルクーラーも洗浄
■アイドリング状態(エンジン稼働状態)でのオイル循環を利用して、交換を行う理想的な方法
■交換後は自動帝にミッション洗浄に切り替え、内部の汚れを回収
■オイルパン内部のスラッジを巻き上げず、ミッションに悪影響を与えない
■交換率が高い
■ATFに限らず、CVTF、DCT、DSG、PDKも圧送交換可能
■CVTフルード車にも抜き取り量を制限することで、全自動交換可能
■ミッションに負担がかからないようオイル注入量を最適に制御
ミッション洗浄機能
■オイル交換後は自動的にオイルラインをクリーニング
■ミッション内の汚れをオイルで洗浄しフィルターでろ過
■オイルクーラー内部の狭い通路もクリーニングでき、目詰まりを防止
■クリーニング中はモニターでオイルの色を目視確認で適格な判断可能
■レベルゲージモード
こちらが ”循環式” ”レベルゲージ交換” ともいわれます
■アイドリング状態でレベルゲージから抜き取りと新油注入を自動で施工
■時間がかからない
■使用油量が圧送交換と比較すると少ない
以上が、トルコン太郎で施工できる整備の違いです。
かなり内容が異なりますのでお間違いないようご注意ください。・・・・・・・・・・
トルコン太郎を使用してのATFやCVT、DSGフルード交換はお見積もり可能です。
車の部品や油脂類にはその車に適合するものを必ず使用しなければなりません。
純正、社外品にかかわらず取り扱いしていますので、ご希望なども併せてご連絡ください。
ワイズガレージではお車の状態に合わせて、選びやすくコースを設定しています。
もちろん、現在の状態がご自身では判別できない場合は症状によってご提案いたしますのでご安心ください。
【ベーシックコース】・・定期交換がなされているお車やお試しでトルコン太郎を使用してみたい方へお勧め
スラッジを巻き上げることなくトルコンチェンジャー内に内蔵されるフィルターで汚れを除去しながら循環させ、ミッション内部をクリーニングしながら交換ができます。
定期交換、お試しに交換してみたいな、という方にお勧めです。
【スペシャルコース】・・過去の交換履歴が不明なお車、10万km超の過走行車にお勧め
オイルパンを脱着し、オイルパン内部の鉄粉やスラッジをクリーニングしストレーナ等も交換したのちにトルコン太郎にてトルコンチェンジャー内に内蔵されるフィルターで汚れを除去しながら循環させミッション内部をクリーニングしながら交換します。
変速ショックなどを感じている、今まで一度も交換したことがない、走行距離が10万kmをこえているなど。
【お問い合わせの際には】
ヨーロッパ車など輸入車にも圧送交換対応。車種別のアタッチメントをご用意していますが、種類が多岐にわたるため実車を確認しての圧送交換の確認、問診のお時間をいただいています。
その際は下記情報をご連絡ください。車検証に記載があります。
【 車 名・車種 】
【 初 度 登 録 年 月】
【 車 台 番 号 】
【 型 式 】
【型式指定番号・類別区分番号】
・現在の走行距離のご連絡
・過去の交換履歴があればその際の走行距離
・現在のお車の状態や症状など
ご相談、お問い合わせはお気軽にどうぞ。
経験豊富なスタッフやメカニックが様々なご相談にお応えします。
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ワイズガレージ
181-0016 東京都三鷹市深大寺2-19-2
定休日 毎週水曜・祝日
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【新型コロナに関するお知らせ】
2020年4月頭から新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が発出され、5月末に解除されましたがまた2021年1月7日より二度目の緊急事態宣言発出されました。
今までも室内の換気、除菌等気を付けてまいりましたがこれからもより一層の配慮をいたします。
【当店より】
■店内は常時換気を行っています
■お車へはシートカバー、ハンドルカバーなどにて直接触れないようにしています
■従業員はマスクを着用して業務にあたります
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■ご予約日当日、体調が優れない・熱があるなどの諸症状がある場合はご来店をお控えください。ご予約の振り替えは常時受付していますのでご一報ください。
~営業日時変更のお知らせ~
2022年8月より 毎週日曜・月曜定休へ変更します。
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トルコン太郎でATFを圧送交換。
通常のドレンアウト交換では使用できないフラッシング剤使用しますのでリフレッシュ感抜群。
過走行のB7アルピナのATFを圧送交換。
これからもずっと大切に乗っていきたいご希望にお応えしました。
これからも長く気持ちよく乗りたいので、ATF圧送交換をご希望。
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トランスミッションセイノウテイカ表示があり、ショック症状が発生。
交換後はスムーズな走りが戻りました。
定期交換が好ましいバッテリー、でも高額でなかなか交換に踏み切れない。。
そんな時にはネットで購入したバッテリーを購入して直送で手間いらず。
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高額なお見積りにお困りのオーナー様、一度お見積りをご持参にてご来店ください。
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