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トルコン太郎ATF圧送交換
レンジローバー イヴォーク
ATFはワコーズ&トリートメントはSOD-1

 東京 千代田区よりご来店


ホームページのお問い合わせフォームからご連絡をいただきました。
今回、画像が極端に少ない事例です。
なぜなら、たまには気分を変えてスマートフォンの機能で画像に手を加えて撮影をしてみたところ、新たなアプリが必要となることが判明、使用できなくなってしまいました。

圧送交換の大半の画像が使用できない事態に。まいったまいった。
せっかくいい感じに撮れてたのに! 普通に撮影し生き残ることが出来た精鋭たちによる少ない画像ですが、圧送の雰囲気をご覧ください。



 圧送交換専用フラッシング剤

フラッシング使用してリフレッシュ効果を高めます。

今回のお問い合わせは新車購入後からメンテナンスはしっかりしているけれど、ATF交換だけは施工したことがない(というより施工を引き受けてくれる店舗がない)とのことです。
早速、いただいたお車の情報から概算お見積りを作成しました。

 アタッチメントが命

BMWやメルセデスの圧送交換はできるけれど、ランドローバーは不可と断られることが多いようですがワイズガレージでは専用のアタッチメントがあるので圧送可能です。

今回は定期交換のご希望にて圧送のベーシックコースの施工予定です。
アタッチメントを取り付ける前に圧送交換の効果を高めるため、フラッシング剤を添加して数十分エンジンオン、トランスミッションの内部や各ホース類内をフラッシングしておきます。
アタッチメントを取り付け、トルコン太郎の各ラインを繋げますよ!

 トルコン太郎圧送交換スタート

今回、少々お値段のする純正ATFは使用せず、WAKO'Sを。
弊社は正規代理店ですので常時セーフティスペックやプレミアムスペックを在庫しています。

トルコン太郎の特徴としては、圧送中のATFの状態が目視で確認できるところです。
目視でその場で確認できるので、圧送する新油の量などの追加の判断などが可能なのです。

それぞれのドームではそれぞれの役割があります。
左:新油モニター これからトランスミッションに充填されるべくスタンバイしている新品ATF
中:クリーニングモニター 圧送中、クリーニング中のトランスミッション内のATFの状態
右:廃油モニター 圧送され、トランスミッションから排出された廃ATFの状態

がそれぞれのドームでリアルタイムで確認できます。

一番右側のモニターに見える液体は、今までトランスミッション内に充填されていたATフルードです。
その左に鎮座しますビンには比較用の廃油を取りおいてあります。ATにさっきまで充填され、頑張っていたATFです。
真っ黒ですね。漆黒ですね。
それだけ頑張ってくれていたんですね。

スタートした瞬間から、自動的に少しずつ廃油を抜きその分、新油を自動的に圧送して注入していきます。

 圧送スタート 抜取量1.2 給油量0.0

廃油の抜き取りが開始されました。

 「さて、こちらに煮込んだお鍋が」状態ですが

さて、この状態になるまでは2回ほどの圧送とクリーニングを施工。
圧送した新油は最終油量調整の分を合わせて20リットルです。
トランスミッションの容量が大きい車両は、どうしても圧送に使用するATFが多くなりますが、これはもうしょうがないと腹をくくるしかありません。
中途半端なATF量での圧送は良い結果が生まれません。

一番左の新油モニターに見えるATFと、その右側のクリーナーモニター(先にもご案内しましたが現在AT内に充填されているATFの状態)内のATFはほぼ同じ色味に見えるようになっています。
まだ新車から数年、走行距離も浅かったのでこの状態に持って行けるのも油量も時間もあまりかかりませんでした。

今回は定期交換でしたので特に変速ショックがあるとかの症状は無かったため大きな変化はありませんでしたが、発進時のスムーズさを感じるようになったとオーナーからは喜びの感想をいただきました。
私たちには小さな変化ですが、毎日ずっと乗ってらっしゃるオーナーはその小さなストレスが重なり大きなストレスになるんですね。




その解消のお手伝いが出来て嬉しく思います。
ご利用ありがとうございました。





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見積もりは事前にメールでやり取り、施工は最短ご来店当日完了(車種、整備内容により)


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■まず、トルコン太郎とはなんだろう?からご説明したページです
トルコン太郎圧送交換とは?

■ブログに掲載予定の入庫実績(各情報あり)のページです
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