ボルボV60のDCTオイルをトルコン太郎圧送交換施工。変速ショック解消! 東京三鷹ワイズガレージ

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事例一覧ほかトルコン太郎圧送
①真っ黒の劣化DCTオイル 比較用にビン詰め
②ボルボ用のアタッチメントがあるから圧送が施工可能です
2021年9月2日 更新
多くのボルボオーナーがDCTオイル劣化により引き起こされる変速ショックにお悩みのようです。
今回ご来店のボルボV60のお悩みは以下の内容でした。
・噂通りの1速→2速の変速時にガガガガとジャダーを感じる
・走行距離が若いので変速ショックなどの心配をしていなかったのに。。
・シフトショック、変速ショックも大きい
・全体的に走りがモタつく
・購入間もないため、これから長く安心して乗りたい
せっかく気に入って購入したお車に乗るたびにジャダーやショックを感じるとなると憂鬱になりますね。
でも大丈夫!
今回ご連絡をいただいています発進時のジャダーや変速ショックはほぼオイルの劣化による症状にて、圧送交換で改善する可能性が大きいです。
今回のV60さんは、年式もそれほど古いわけでもなく、走行距離も約2万km台と若いマイレージです。
なのになぜジャダーやショックを感じるようになったのでしょうか。
それは、車は運用されることを前提に作られているため、長くエンジンをかけなかったり動かさなかったりした場合、それはそれで各部の劣化が早まることがあります。その逆もまた然りですが。
DCTオイルは交換しなくていいわけではありません。
今までの弊社トルコン太郎での圧送交換の結果がすべてを物語っています。
過去のトルコン太郎によるATFやCVT、DCTやDSGオイルの交換はこちらでご覧ください。
ボルボ トルコン太郎圧送交換事例一覧
輸入車事例一覧 トルコン太郎 圧送交換メンテナンス
純正DCTオイルは圧送に使用するには少々ハイコスト
トルコン太郎でのお見積もりは、車両の情報をいただければ概算見積が可能です。
【お見積りに必要な車両情報】
【ご連絡いただきたい車両情報】
■車両型式
■車台番号
■原動機の型式(エンジン型式)
■現在の総走行距離
■過去にATF交換歴がある場合はその際の走行距離
■現在気になるショックや不調など(簡単で結構です)
上記をいただければ、トルコン太郎の圧送交換のお見積りは可能です。
逆に、車台番号が不足していると何もお調べできないので、車台番号は必ず輸入車でしたら17桁の英数字を、日本車でしたらハイフン以下の全ての数字をご連絡ください。
今回使用するDCTオイルは20リットルです。
今までの過走行車両圧送交換施工の経験則から、中途半端に交換するよりもしっかりと多めの油量で圧送したほうが良い結果が得られる傾向です。
純正DCTオイルは税込みで1リットルあたり4,000円ほどします。多量のオイルを使用する圧送交換には不向きのため、社外パーツでおなじみSWAGのDCTオイルが問題なく適合しますのでそちらを使用します。
トルコン太郎はオイルの抜き取りと注入のホースが別、廃油がトランスミッションに戻らない構造になっているため安心です。
そして、圧送交換が終わったら10~30分間ほどトランスミッション内部のオイルを循環させて自動的にクリーニングするのでさらに効果が期待されます。
トルコン太郎には3つのモニターが設置されていて、各モニターでは各オイルの状態が確認できます。
左 新油モニター・・・これからトランスミッションに供給される予定の新油の状態。
中 クリーニングモニター・・・現在のトランスミッション内のオイルの状態。
右 廃油モニター・・・トランスミッションから抜き取られた廃油の状態。
DCTはオイルパン設定がない(というよりも縦型)ためオイルパンを脱着してのクリーニングはできませんが、フィルターはトランスミッション外部に設置されているためそちらは交換をお勧め。
ジャダーやショックの症状があるため、圧送施工前にはATフラッシュを使用してのフラッシングを施工します。
ATフラッシュを注入して数十分エンジンをかけて薬剤による内部を洗浄。
DCT内部はもちろん、ATオイルクーラー内やバルブボディ内、各方面へ接続されるホース内部も全てフラッシングできます。
今回使用するATフラッシュはスラッジなどを溶かす役割の薬剤のため非常に洗浄力が強く、少しでもその成分が残留するとトランスミッション内部の部品類を傷める場合があり、ドレンアウト交換の際には使用は禁止されています。圧送交換のみに使用が出来るものです。
1回目の圧送交換とクリーニング完了した状態がこちら。
雰囲気としては劣化したATFというような色味です。
3万km走行でここまでガンコに汚れてしまうんですね。ビックリ。
クリーナーモニター(AT内のDCTオイルの状態がチェックできます)内のDCTオイルは、おとなり比較用の廃油と比べてみるとその黒味は若干薄くなっていますが、新油の透明感と比較するとまだまだ程遠い状態。
透明感がないということはそれだけ不純物やスラッジがオイル内に存在しているということです。
さて、2回目の圧送ではどんな変化が見られますでしょうか。
クリーナーモニターにちょっと変化!
廃油モニターにはほうじ茶ラテ色の廃油が。
2回目の圧送が終了し、クリーニングに入った直後の一枚です。
クリーナーモニターの内部が、廃油の部分と新油の部分でせめぎあっています。
クリーニング終了、クリーニングモニターの色味は琥珀色です。
左隣の新油と比べると、うーんもう少し!という感じ。
あと1回圧送が出来る油量が残っています。
ただ、トランスミッション容量が7.5リットルなので全部は交換できず希釈する形にはなりますがやらないよりはやったほうが車のためです。
さて、上の画像と比べてみてください。
琥珀色の濃さが違っていますね。これで予定していたDCTオイルの交換分をすべて使用しました。
最後に残っている数リットルは最終油量調整のために残してありますので、計算間違いではありません。
交換後、同乗走行させていただきました。
圧送交換後、ショックの変化があったかどうかの確認のためオーナーの運転に同乗走行させてもらいました。運転する人が変わるとその運転のクセも変わるため、わたくしどもの試乗確認時では出なかったショックが出たりするためです。
交換後の試乗でのオーナーのご感想はどうだったでしょうか。
・まるで違う車に乗っているようだ!
・ブレーキをちょい踏んだ際に、減速時の突っかかり(減速時ジャダー)がなくなった
・出だしがなめらかになった
・変速時1速→2速モタつくことが全くなくなった
・加速減速が非常にスムーズになり、ストレスがなくなった
と大変喜んでいただけました。
これからのドライブが一段と楽しくなりますね。
トリートメント剤を添加しているので、こちらもまたじわりじわりと効果を発揮しますので、また次第に変化していくことでしょう。
ご利用ありがとうございました。
1年前と比べても、ボルボのDCTショックのご相談は非常に多くなっています。
そして、その多くはオイルの劣化によるものがほとんどです。
ショックを感じ始めるともう症状は進行しているため、そのまま何もせずに走り続けているとショックが大きくなり次第に変速しなくなり、最終的にはトランスミッションを交換するしか方法がなくなってしまいます。
車の取り扱い説明書にはDCTオイルの定期交換は記載されているので基本的には交換も出来るのですが、あまり交換を提案される機会もないようです。
トルコン太郎の圧送交換説明でご案内しているメンテナンスページ
そんな状況になる前に、ワイズガレージではトルコン太郎を使用して圧送交換でトランスミッション内部をクリーニングすることが可能です。
なぜなら、適合するアタッチメントをご用意しているからです。
お気軽にお問い合わせからどうぞ。
ボルボ トルコン太郎圧送交換事例一覧
輸入車事例一覧 トルコン太郎 圧送交換メンテナンス
トルコン太郎圧送交換 ATF・CVT・DSG・DCT・PDKのお問い合わせはお気軽にどうぞ
【圧送交換とは?】
ご興味があってこのページをご覧いただいたかと思いますが、お問い合わせをいただく中で間違った認識をされてる方も少なくないため、ここで簡単に圧送交換のご説明を。
トルコン太郎では2種類の交換方法が作業可能です。
そのため、圧送交換と循環式交換がごっちゃになってる場合があります。
その施工内容は大きく異なりますので、お間違いないようご注意ください。
ワイズガレージではクーラーラインモードの圧送交換のみの取り扱いです。
■クーラーラインモード
こちらが ”圧送交換”
圧送全自動
■オイルラインに接続、交換と同時にオイルクーラーも洗浄
■アイドリング状態(エンジン稼働状態)でのオイル循環を利用して、交換を行う理想的な方法
■交換後は自動帝にミッション洗浄に切り替え、内部の汚れを回収
■オイルパン内部のスラッジを巻き上げず、ミッションに悪影響を与えない
■交換率が高い
■ATFに限らず、CVTF、DCT、DSG、PDKも圧送交換可能
■CVTフルード車にも抜き取り量を制限することで、全自動交換可能
■ミッションに負担がかからないようオイル注入量を最適に制御
ミッション洗浄機能
■オイル交換後は自動的にオイルラインをクリーニング
■ミッション内の汚れをオイルで洗浄しフィルターでろ過
■オイルクーラー内部の狭い通路もクリーニングでき、目詰まりを防止
■クリーニング中はモニターでオイルの色を目視確認で適格な判断可能
■レベルゲージモード
こちらが ”循環式” ”レベルゲージ交換” ともいわれます
■アイドリング状態でレベルゲージから抜き取りと新油注入を自動で施工
■時間がかからない
■使用油量が圧送交換と比較すると少ない
以上が、トルコン太郎で施工できる整備の違いです。
かなり内容が異なりますのでお間違いないようお気を付けください。
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ワイズガレージではお車の状態に合わせて、選びやすくコースを設定しています。
もちろん、現在の状態がご自身では判別できない場合は症状によってご提案いたしますのでご安心ください。
【ベーシックコース】・・定期交換がなされているお車やお試しでトルコン太郎を使用してみたい方へお勧め
スラッジを巻き上げることなくトルコンチェンジャー内に内蔵されるフィルターで汚れを除去しながら循環させ、ミッション内部をクリーニングしながら交換ができます。
定期交換、お試しに交換してみたいな、という方にお勧めです。
【スペシャルコース】・・過去の交換履歴が不明なお車、10万km超の過走行車にお勧め
オイルパンを脱着し、オイルパン内部の鉄粉やスラッジをクリーニングしストレーナ等も交換したのちにトルコン太郎にてトルコンチェンジャー内に内蔵されるフィルターで汚れを除去しながら循環させミッション内部をクリーニングしながら交換します。
変速ショックなどを感じている、今まで一度も交換したことがない、走行距離が10万kmをこえているなど。
【お問い合わせの際には】
ヨーロッパ車など輸入車にも圧送交換対応。車種別のアタッチメントをご用意していますが、種類が多岐にわたるため実車を確認しての圧送交換の確認、問診のお時間をいただいています。
その際は下記情報をご連絡ください。車検証に記載があります。
【 車 名・車種 】
【 初 度 登 録 年 月】
【 車 台 番 号 】
【 型 式 】
【型式指定番号・類別区分番号】
・現在の走行距離のご連絡
・過去の交換履歴があればその際の走行距離
・現在のお車の状態や症状など
ご相談、お問い合わせはお気軽にどうぞ。
経験豊富なスタッフやメカニックが様々なご相談にお応えします。
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ワイズガレージ
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【新型コロナに関するお知らせ】
2020年4月頭から新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が発出され、5月末に解除されましたがまた2021年1月7日より二度目の緊急事態宣言発出されました。
今までも室内の換気、除菌等気を付けてまいりましたがこれからもより一層の配慮をいたします。
【当店より】
■店内は常時換気を行っています
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~営業日時変更のお知らせ~
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営業時間9:00~19:00
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ご協力をお願いいたします。
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走行距離70,800km 多めの鉄粉やスラッジに驚き ニッサン エルグランド トルコン太郎でCVTフルード圧送交換&オイルパン内部清掃
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ワイズガレージ (有)山吹自動車
TEL:0422-31-0430
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営業時間:9:00-19:00
定休日:毎週水曜・祝日・祭日・他大型連休等
トルコン太郎でATFを圧送交換。
通常のドレンアウト交換では使用できないフラッシング剤使用しますのでリフレッシュ感抜群。
過走行のB7アルピナのATFを圧送交換。
これからもずっと大切に乗っていきたいご希望にお応えしました。
これからも長く気持ちよく乗りたいので、ATF圧送交換をご希望。
ATオイルパン取り外し、内部の鉄粉やスラッジを清掃してのスペシャルコースにて。
ブレーキダストの多い輸入車では、社外パーツの低ダスト製品が人気です。ワイズガレージでは社外パーツを持ち込みで整備可能。
ボルボのトランスミッション、DCTオイルを圧送で交換。
トランスミッションセイノウテイカ表示があり、ショック症状が発生。
交換後はスムーズな走りが戻りました。
定期交換が好ましいバッテリー、でも高額でなかなか交換に踏み切れない。。
そんな時にはネットで購入したバッテリーを購入して直送で手間いらず。
消耗品のバッテリーもパーツ持ち込みでご利用できます。
重量パーツのバッテリーはECサイトからワイズガレージへ直送すれば、重い荷物を受け取る必要なし!です。
高額なお見積りにお困りのオーナー様、一度お見積りをご持参にてご来店ください。
様々な方法がご提案できます!
他店では施工不可、と言われたお車でも圧送交換可能です。
お問い合わせください。
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