ディーラーでも断られてしまうボルボV50のATF交換。トルコン太郎だったら過走行でもATF圧送交換は施工可能です。東京ワイズガレージ

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事例一覧ほかトルコン太郎圧送
2021年10月18日 更新
ボルボV50、走行距離約56000km。
過去ATF交換履歴は無く、定期交換でのリフレッシュにて圧送交換をご依頼です。
今回は不調がない状態、これからもずっと長く乗り続けるためにATFを圧送交換でリフレッシュのご希望です。
純正ATFは高額で、油量を大量に使用する圧送交換には不向き。
弊社はWAKO'S正規代理店にて取り扱いがあるため今回は適合ATFセーフティスペックを使用します。
もちろん、適合確認はしっかりと車台番号で確認済。
特にボルボはATFとDCT車両が混在するためこの適合確認を怠ると、トランスミッションを破壊してしまいます。
不調無しの定期交換でしたが、圧送交換後は大きな変化を感じていただけました。
ご感想はブログ下方でご確認いただけます。
他の車種のトルコン太郎を使用したメンテナンス一覧はこちらから
ボルボ トルコン太郎圧送交換事例一覧
輸入車事例一覧 トルコン太郎 圧送交換メンテナンス
汚れているのは確認できます。
ですがゲージに付着するATFはほんの少量のためそれほどの汚れのようには見えませんが。
ところが。
廃油を採取
左:新油 右:廃油を比較
さて、トランスミッション内でずっと保護の役割で働いてきた廃油をサンプルして、これから圧送交換予定の新油と比較してみます。
このように大きくその状態は違います。
ご来店いただく前に、メールなどで概算お見積もりのご案内もしています。
お忙しい方や、「興味はあるんだけど店頭までいくのもな~」と億劫な方でもご利用ください。
その際に
■車両型式
■車台番号
■現在の走行距離
■過去にATF交換履歴がある場合はその際の走行距離
■現在、変速ショック等ある場合はその症状の内容
などをご連絡ください。
適合するATFを使用しての概算お見積りをメールなどにてご連絡します。
輸入車のATF交換は通常のドレンアウトでの交換もあまり積極的にはお勧めされない整備です。
なおのこと圧送交換を取り扱っている店舗はもっと少ないのが現状です。
この辺の事情はこちらで→点検・整備のトップページはこちらからどうぞ
トルコン太郎を始動する前に、フラッシング剤(Wynn’s社製の添加剤)を添加してしばらくエンジンをオンにして添加剤を隅々までいきわたらせています。トランスミッション内やホース内のスラッジ等を落ちやすくするための洗浄剤です。
このフラッシング剤は、ドレンアウトでのATF交換には使用が禁止されています。なぜならスラッジを浮かせて排出しやすくするための薬剤が強力なため、もし残留してしまうとAT内部を損傷させてしてしまうものだからです。
こちらのV50にはトランスミッション外にATオイルフィルターが設定されています。
こちらも新品へ交換。
交換し終わったら、アタッチメントを取り付けて圧送交換開始です。
トルコン太郎にセットされているモニター(透明のドーム型のもの)は、それぞれ担う役割があります。
左 新油モニター
中 クリーニング中のオイルモニター
右 廃油モニター
真ん中のクリーニングモニターに見えるATFが、トランスミッション内に充填されているATFです。
トルコン太郎は廃油を抜きつつ、新油を圧送して注入しながらトランスミッション内のフルードを段階的に入れ替えます。
エンジンオン状態でATFを圧送し交換しながら、トランスミッション内のクーラーホース内やトルクコンバーター等の隅々に残留する廃フルードを排出します。
給油が始まると、廃油モニター内のフルードの色に変化が見えてきました。
廃油内に新油が給油され圧送されているのが確認できます。
この間も、ずっとATFはトランスミッション内を循環しながら圧送されています。
圧送交換が完了すると、自動的にクリーニングが開始されます。
1回目のクリーニングが完了しましたが、まだ黒味の残る状態です。
しっかりキレイな状態まで交換をするご希望のため、あともう少し圧送交換をします。
2回目圧送交換スタートです。
2回目の圧送交換がもうそろそろ終盤です。
クリーナーモニター内に見えるATFの色味はほぼ新油と変わらない状態へ。
実は、このあとの最終調整が非常に時間がかかるものです。
その際には外部診断テスターを使用して油温をチェックしながら、規定の温度での油量を調整する必要があります。
しかも、圧送交換を施工している間はずっとエンジンオンのため油温は80℃くらいまで上昇してるため、ATFはもちろんそれらが充填されているトランスミッションももちろんあっつあつです。
そのあっつあつを既定の油温まで冷却(40℃前後まで)するのにお時間がかかります。
圧送交換が完了しても、なかなかトランスミッションの油温が下がらずに作業がストップしてしまうということもままあります。
今回は最終調整までかなりスムーズに油温も下がったため当日完了が出来ました。
お渡し前にご一緒に同乗走行を。
定期交換で予防整備的な意味合いで圧送交換を施工したので、乗り心地に変化を感じるのを期待はしていなかったけれど、試乗してみると走り出しのアクセルの反応が軽く、トルク感を交換前よりも大きく感じるようになったとのご感想。
ご利用ありがとうございました。
・・・・・・・・・・・
トルコン太郎圧送交換 ATF・CVT・DSG・DCT・PDKのお問い合わせはお気軽にどうぞ
【圧送交換とは?】
ご興味があってこのページをご覧いただいたかと思いますが、お問い合わせをいただく中で間違った認識をされてる方も少なくないため、ここで簡単に圧送交換のご説明を。
トルコン太郎では2種類の交換方法が作業可能です。
そのため、圧送交換と循環式交換がごっちゃになってる場合があります。
その施工内容は大きく異なりますので、お間違いないようご注意ください。
ワイズガレージではクーラーラインモードの圧送交換のみの取り扱いです。
■クーラーラインモード
こちらが ”圧送交換”
圧送全自動 (メーカー資料から抜粋)
■オイルラインに接続、交換と同時にオイルクーラーも洗浄
■アイドリング状態(エンジン稼働状態)でのオイル循環を利用して、交換を行う理想的な方法
■交換後は自動帝にミッション洗浄に切り替え、内部の汚れを回収
■オイルパン内部のスラッジを巻き上げず、ミッションに悪影響を与えない
■交換率が高い
■ATFに限らず、CVTF、DCT、DSG、PDKも圧送交換可能
■CVTフルード車にも抜き取り量を制限することで、全自動交換可能
■ミッションに負担がかからないようオイル注入量を最適に制御
ミッション洗浄機能
■オイル交換後は自動的にオイルラインをクリーニング
■ミッション内の汚れをオイルで洗浄しフィルターでろ過
■オイルクーラー内部の狭い通路もクリーニングでき、目詰まりを防止
■クリーニング中はモニターでオイルの色を目視確認で適格な判断可能
■レベルゲージモード
こちらが ”循環式” ”レベルゲージ交換” ともいわれます
■アイドリング状態でレベルゲージから抜き取りと新油注入を自動で施工
■時間がかからない
■使用油量が圧送交換と比較すると少ない
以上が、トルコン太郎で施工できる整備の違いです。
かなり内容が異なりますのでお間違いないようお気を付けください。
【ベーシックコース】・・定期交換がなされているお車やお試しでトルコン太郎を使用してみたい方へお勧め
スラッジを巻き上げることなくトルコンチェンジャー内に内蔵されるフィルターで汚れを除去しながら循環させ、ミッション内部をクリーニングしながら交換ができます。
定期交換、お試しに交換してみたいな、という方にお勧めです。
【スペシャルコース】・・過去の交換履歴が不明なお車、10万km超の過走行車にお勧め
オイルパンを脱着し、オイルパン内部の鉄粉やスラッジをクリーニングしストレーナ等も交換したのちにトルコン太郎にてトルコンチェンジャー内に内蔵されるフィルターで汚れを除去しながら循環させミッション内部をクリーニングしながら交換します。
変速ショックなどを感じている、今まで一度も交換したことがない、走行距離が10万kmをこえているなど。
【お問い合わせの際には】
ヨーロッパ車など輸入車にも圧送交換対応。車種別のアタッチメントをご用意していますが、種類が多岐にわたるため実車を確認しての圧送交換の確認、問診のお時間をいただいています。
その際は下記情報をご連絡ください。車検証に記載があります。
【 車 名・車種 】
【 初 度 登 録 年 月】
【 車 台 番 号 】
【 型 式 】
【型式指定番号・類別区分番号】
・現在の走行距離のご連絡
・過去の交換履歴があればその際の走行距離
・現在のお車の状態や症状など
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2020年4月頭から新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が発出され、5月末に解除されましたがまた2021年1月7日より二度目の緊急事態宣言発出されました。
今までも室内の換気、除菌等気を付けてまいりましたがこれからもより一層の配慮をいたします。
【当店より】
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■お車へはシートカバー、ハンドルカバーなどにて直接触れないようにしています
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トルコン太郎でATFを圧送交換。
通常のドレンアウト交換では使用できないフラッシング剤使用しますのでリフレッシュ感抜群。
過走行のB7アルピナのATFを圧送交換。
これからもずっと大切に乗っていきたいご希望にお応えしました。
これからも長く気持ちよく乗りたいので、ATF圧送交換をご希望。
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ブレーキダストの多い輸入車では、社外パーツの低ダスト製品が人気です。ワイズガレージでは社外パーツを持ち込みで整備可能。
ボルボのトランスミッション、DCTオイルを圧送で交換。
トランスミッションセイノウテイカ表示があり、ショック症状が発生。
交換後はスムーズな走りが戻りました。
定期交換が好ましいバッテリー、でも高額でなかなか交換に踏み切れない。。
そんな時にはネットで購入したバッテリーを購入して直送で手間いらず。
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