トルコン太郎設置店 ATF圧送交換施工 ワイズガレージ東京
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ニッサンエルグランド、CVT圧送交換のご希望にて葛飾区よりご来店いただきました。
もちろん、ご来店前にはメールにて概算お見積もりをご連絡済みです。
(今現在は少し解消されつつありますが)ニッサン車の部品供給不足はコロナの影響が他メーカーよりも顕著で、オーダーから納品されるまでにかなりの時間がかかりご来店までにお待たせしました。
部品が揃わないと着手が出来ない、もどかしい時間が過ぎていきました。
そしてやっとご入庫。
現在走行距離は70,800㎞。
■過去40,000km時点、定期点検の際にCVTフルードを通常のドレンアウトで交換した履歴有り
■まだこれから長く乗っていきたいので、しっかりとリフレッシュのご希望
■現状では体感する不調という不調はない
事前情報では上記内容を聞き取りしました。
しっかりリフレッシュのご希望ですから、行程的にはATオイルパンを取り外し、内部を清掃を施工し、トルコン太郎でCVTフルードのスペシャルコースで圧送交換をご案内しました。
もう画像ではATオイルパンを取り外す前にトランスミッションよりCVTFを抜き始めている状態です。
その全段階で、圧送交換時のみ使用できるウィンズのフラッシング剤を使用してのフラッシングを完了しています。
画像では廃CVTFは琥珀色に見えてまだまだ綺麗そうに見えますね。
ところがどっこいです。
こうしてサンプルとしてまとまった状態になると、このように真っ黒に。
CVTは作動油です。
トランスミッション内部保護の側面と、内部の機器の作動や圧力を伝達している実は重要な役割を担っています。
〇で囲んである部分以外にも黒ずんでいる個所が見えます。
これはすべてスラッジや鉄粉です。
ATFやCVTF交換でよく聞く話で、
「ATFを交換したらATの調子が悪くなった」
「CVTフルードを交換してからトランスミッションが壊れた」
など、あまり良い話を聞かないため、ATFを交換したくても怖くなってしまいますよね。
ですが、これらはおとぎ話ではなく本当にあった怖い話です。
ではなぜ本当にあった話なのかと簡単に説明しますと、この画像で確認で目視ですら確認できてしまうスラッジや鉄粉(金属摩耗粉)は、経年や走行距離が増えるのと比例して発生します。
マグネットに吸着されるものもあれば、吸着されなかった鉄粉などは画像のように沈殿したりトランスミッション内部を浮遊しているものも多くあります。
そしてそこにATF交換で新しいATFなどが入ることにより沈殿していた鉄粉やスラッジが撹拌され、精密な構造のトランスミッション細部(コントロールバルブなど)を目詰まりさせ変速しなくなったり、そこからバルブボディ不調につながり、最終的にはトランスミッションASSY(全体・集合体の意)を交換せざるを得なくなってしまうこともあるのです。
弊社ではそのような恐ろしいことは経験したことはありませんが、トルコン太郎をご利用いただくユーザーさんから「前に乗っていた車でATF交換で嫌な思いしちゃって」と伺うことが多いことに驚きます。
トランスミッションASSY交換はリビルト品を使用しても数十万円はかかるものですから、そんな経験をしたかたのトルコン太郎のご利用がダントツに多いこともうなずけます。
目視でここまでの鉄粉やスラッジを確認できてしまうと、こんな状態で交換して大丈夫!?と不安になりそうですがご安心ください。
トルコン太郎での圧送交換はこのような状態でも問題なく圧送できてしまいます。
なぜなら圧送交換だからです。
そう、圧送交換だからです。
大事なことなので2回言いました。
鉄粉等を目詰まりさせないように前段階でのフラッシング剤を使用できるのが圧送交換だけだからです。
通常のドレンアウトでの交換の場合はこちらのフラッシング剤が使用できないため、目詰まりを起こしてトランスミッションが不調になったりするわけです。
※また後程、このオイルパンをクリーニングして再利用の状態をご覧いただけます。
その下の丸型の鉄板にもこれでもかと鉄粉が吸着されてドーナツ状になっています。
不織ペーパーでちょっと触るだけで拭えてしまう鉄粉(スラッジ含む)。
触った感触は全くなく、するりとしています。
この鉄粉はすべてトランスミッションから発生した、金属摩耗による鉄粉です。
この鉄粉やスラッジは風に吹かれてどこかから運ばれてきたものではなく、トランスミッション自身の働きの中で発生したものです。
車には老廃物を自身の力で排出するような自浄作用はないため、外的な作用(オイルパンを脱着して清掃)などがない限りはずっとこのままの状態です。
マグネットの鉄粉はもう飽和状態だったため、今回リフレッシュにてご利用のご判断、さすがです!
(型式にもよりますが)エルグランドのATオイルストレーナは単体での部品設定が無いものもあります。
こちらのエルグランドにはストレーナ単品での設定がなくバルブボディ一体型としての供給設定です。
走行に不調がない状況でのバルブボディ交換は現実的ではないため、ストレーナはボルトさえ取り外せれせばこうして問題なく脱着が可能ですから、清浄で対応することに。
こちらのストレーナもぬめっとしたスラッジで覆われ、取り付けボルトの跡がはっきりとわかるほど。
さて、ご覧いただければもうお分かりの通りビフォーアフターです。
ATオイルパンがこんなにキレイになりました。
再利用できる部品は手入れさえすればまた使用できます。
これでCVTFもしっかりキレイになると思うと、ウキウキしますね。
次でやっとこさ圧送交換のご紹介です。
1回目の圧送交換開始です。
トルコン太郎には上記のモニターがあり、それぞれのフルードの状態を目視でリアルタイムに確認できます。
左:新油モニター・・これからトランスミッションに供給されるCVTF
中:クリーニングモニター・・トランスミッション内のCVTFの状態
右:廃油モニター・・トランスミッションから抜き取られたCVTF(二度と戻りません)
廃油を抜いた分、新油を少しずつ給油しています。
2ホース式ですので抜いた廃油はトランスミッションの中には戻らない構造になっていますので安心です。
後ろの油量カウンターと、各モニターのATFの色を比べていただくと変化がより分かりやすいです。
画像① 廃油モニターのオイルは新油が充填されたトランスミッションから抜かれたCVTフルードですがほぼ真っ黒。
オイルパンを取り外した際に4リットルほどは廃オイルが抜けたはず、しかしCVT内部に残留しているフルードがホースや隅々にまだまだ残っていたんだと認識できます。
というよりも、トランスミッション容量が10リットルとかなりの大容量のためちょっと廃CVTFが抜けただけではビクともしない汚れ具合だったってことですよね。
画像②③④ 一番右側の廃油モニターでは、ミッション内の残留していた廃油と混ざったフルードが抜かれて、抜いた分の油量を新油で充填するのを繰り返します。
一気に入れ替えるのではなく少しずつ少しずつ交換、設定油量まで到達したら自動で圧送クリーニング交換が開始されます。
一気にではなく、時間をかけて段階的に交換します。
だから、トルコン太郎でのATFやCVTF交換の際に不調を起こすことがないのです。
新油とほぼ変わらない状態まで交換してほしい、とのご要望もあるため2~3回ほど圧送交換予定です。
ほぼ新油と変わらないくらいまで交換が完了。
これでハイ終了、ではありません。
この後はエンジンをかけながらの圧送交換ですので、トランスミッションは80℃近くまでカンカンに熱くなっています。
それを30~40℃ほどの規定温度まで下げ、そこで最終油量調整を行います。
これが時間がかかるんです。
なので、夏の暑い時期にはなかなか温度が下がらず大変でした。
最後に、お渡しの際に同乗走行をさせていただきました。
CVTは、ATFと違ってその交換後の変化はあまり大きくないことがあるので驚きのご感想はないかな?と思っていましたが。。ところが!
■発進の際、スムーズさが格段にアップ↑
■今までは気になってなかったが、細かいトランスミッションからのブルブルがなくなった
■シフトダウン時の減速がなめらかに、スムーズになった
■楽に運転できる気分になる
と、期待以上のご感想をいただきました。
4番目は気持ち的なものですが、そう感じていただけるくらい変化があったという事です。
これでまた数年先も心配なくのっていただけることと思います。
ご利用ありがとうございました。
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トルコン太郎を使用してのATFやCVT、DSG、DCTフルード交換はお見積もり可能です。
車の部品や油脂類にはその車に適合するものを必ず使用しなければなりません。
純正、社外品にかかわらず取り扱いしていますので、ご希望なども併せてご連絡ください。
当店は外注ではなく、自社工場ですべての修理を行います。
見積もりは事前にメールでやり取り、施工は最短ご来店当日完了(車種、内容により変動)。
そもそもトランスミッションオイルの圧送交換とは?
こちらのページでご確認ください↓
■まず、トルコン太郎とはなんだろう?からご説明したページです
トルコン太郎圧送交換とは?
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