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トルコン太郎でATF圧送交換
B7 アルピナ
ATオイルパン脱着内部清掃 12万㎞走行

存在感

存在感

 これからも、大切に乗っていきたいご希望

2021年10月24日 更新


簡潔に・要点だけと思っても、どうしても説明臭くなってしまうトルコン太郎の整備事例。どうぞお付き合いください。


弊社ウェブサイトのトルコン太郎圧送交換の事例をご覧になり、群馬県からご来店いただきました。
しかもご来店はトータルで2回。
1度目はチェック、2度目は施工。
なぜなら7シリーズをベースにアルピナ仕様に変更されているため、アルピナのシリアル情報ではトランスミッションで使用されているパーツが数種類出てきてしまい、実車チェックが必要だったからです。
ドライブがてらお越しいただきました。ありがとうございます。

現在の走行距離は約122,288km。

■今現在はシフトショックなどの不調は感じていない
■過去交換履歴不明
■これからも長く大切に乗っていきたい

■全体的なリフレッシュにてオイルパンを脱着しての内部の清掃ご希望


現車チェック、オイルパンは再利用可能なタイプにてガスケットとストレーナが交換できることが分かりました。(ガスケットのタイプも数種類出てきました)

圧送施工後のご感想を先にお知らせします。(待ちきれない)
■アクセルフィーリングが上がった
■今までの感覚でアクセルを踏むと思いがけない反応で驚いた(喜び)

■空回り感を感じなくなった
■全体的に走りが変化した
施工前にも不調はありませんでしたが、これだけの変化を感じられると嬉しくなりますね。

オイルメンテナンスは定期的にこまめに施工するとお車の持ちも違ってきます。
特に駆動系のトランスミッションのメンテナンスは、乗り心地を司る部分であることはもちろん燃費にも影響を及ぼします。
「ATF交換は不要」は神話です。理由はこちらのページで⇒点検・整備のトップページ
輸入車事例一覧 トルコン太郎 圧送交換メンテナンス


ああまたどんどん長くなる。

 交換部品

当初の車両情報だけでのお見積り時点では、オイルパンASSYの見積りが出ていたのですがそちらが税抜き15万円、さらに国内在庫なしで海外バックオーダー。部品が届くのは何週間後なのか、何か月後なのかはオーダーしてみないと分からない状況。
いっぽう、
ガスケットだけの情報も同時に数種類出てきたため、そちらだと部品代は数万円、国内在庫ありですぐに施工可能。
そんな状況だったら、可能性を求めて探求したいですよね。

そして、使用するATFは純正品は高額(リッター10,000円以上)で圧送するには向かないため、適合の取れているワコーズのセーフティスペックを使用して圧送交換します。
早速取り寄せして施工の段となりました。

圧送交換の可否はアタッチメントの適合確認ももう既に可能と判断できていましたので、部品もご用意出来たらすぐに圧送に取り掛かれました。

 ATオイルパン取り外しに着手

オイルパンを取り外す前には、WYNN'SのATフラッシュをATFに添加、前もって数十分ほどエンジンスタートでトランスミッション内にいきわたらせAT内部を洗浄してあります。
ちなみに、このATフラッシュはトルコン太郎のような圧送交換施工時にしか使用できません。
ドレンアウト交換の際にはフラッシング剤は使用不可の注意書きがあります。その圧倒的な洗浄力のため、薬液が残留すると内部を傷めてしまう可能性があるためです。

適合する部品、特にガスケットが命、これが無かったらオイルパン取り付け不可で大変なことになります!
なので、部品の適合確認ってすごくすごくすごく大切なんです。

 さて、外れました

オイルパンと一緒に外れたガスケットが用意した新品ガスケットと色も同一で、なんとなく一安心(笑)

マグネットの状態は、12万km走行にしては鉄粉の状態もほどほど。廃油もサラッとした汚れぐらいのため、もしかすると定期交換してたかも!?の印象。
このあとオイルパンは清掃します。


 これからクリーニング

ATオイルパンの淵にはガスケットの残骸などが残っているので、こちらもしっかりと除去して清掃。
画像はまだ途中段階。(もちろん、もっときれいになります)

この後の画像が撮れなかったのですが(タイミング合わず!)、清掃した後はストレーやコネクタスリーブも新品変交換。

ご覧の通り、21個のボルトで止まっているのでボルトを締めるだけでもかなりの時間がかかります。
もちろん、規定のトルクでしっかりと。

 続きましてトルコン太郎圧送開始

じつはこちら2回目の圧送です。
一番右側の廃油モニターとそのお隣の廃油サンプルと比較すると、廃油モニターに若干の赤みが見えますね。
1回目の圧送ではまだこのくらいの変化です。

圧送交換はドレンアウトよりも油量を多く使用するので、その分費用は掛かりますが効果は比べ物になりません。先述しましたが、交換後のその変化はトルコン太郎での圧送後は効果が体感が出来るので満足度も違います。

ワイズガレージでは圧送の回数をこまめに設定し段階的に施工して、途中段階でATF状態を確認しながら圧送するので、交換が足りなかったり過剰だったりすることが避けられます。

そしてそんなことが可能なのが、このまーるいドーム型のモニター。
左 新油モニター・・これから圧送される新しいATFが見えます
中 クリーニングモニター・・現在、トランスミッションに充填されているATFが見えます
右 廃油モニター・・トランスミッションから抜き取られた廃ATFが見えます(AT内には二度と戻りません)


廃油モニターに見えるオイルが、現在のトランスミッション内に充填されているATFです。
トルコン太郎ではATFを少量ずつ自動的に抜きつつ、新油を充填していきます。
圧送ではエンジンを稼働してトランスミッションを動かしながら交換するため、バルブボディや各ホース類の内部に残留するATF(おおよそ2~3リットルかそれ以上)を、圧送しながらすべて新油に交換していきます。トルコン太郎の偉いところはその浮遊している鉄粉やスラッジもストレーナを通してろ過していきます。
2ラインのため廃油はそのまま廃油缶へ排出されますので、ミッション内に再び戻ることはありません。

 抜取量1.2 給油量0.0

そんなに良いものなら、どうして一般的に普及していないのでしょうか?

トルコンチェンジャーを持っている店舗は多いですが、圧送交換を可能にするためにはATオイルクーラーに接続するためのアタッチメントが必要で、そのATオイルクーラーは各メーカー、各車種で異なりそのアタッチメントが限りなく種類があるため全てを揃えることがまず難しいからです。
一つのアタッチメントが数万円する場合もあり、なかなか現実的ではありません。
その点をクリアしているので、ワイズガレージでは輸入車のほとんどが圧送可能です。

 抜取量3.5 給油量2.3

 抜取量5.9 給油量4.9

 抜取量6.0 給油量6.0

圧送が始まるとあとは自動的に設定した油量までATFを圧送して、自動的にクリーニングをかけてくれます。
あと数回圧送をして、ご希望の新油と同じ状態まで交換を完了、最終油量調整(実はこれが一番時間がかかるのです)して最後にオーナーにご一緒に同乗走行していただきました。
そして、最初にご紹介したご感想をいただきました。

お車を大事にするお手伝いが出来、お役に立つことが出来ました。
ご利用ありがとうございました。


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トルコン太郎圧送交換 ATFCVTDSGDCTPDKのお問い合わせはお気軽にどうぞ
【圧送交換とは?】
ご興味があってこのページをご覧いただいたかと思いますが、お問い合わせをいただく中で間違った認識をされてる方も少なくないため、ここで簡単に圧送交換のご説明を。

トルコン太郎では2種類の交換方法が作業可能です。
そのため、圧送交換と循環式交換がごっちゃになってる場合があります。 その施工内容は大きく異なりますので、お間違いないようご注意ください。
ワイズガレージではクーラーラインモードの圧送交換のみの取り扱いです。

■クーラーラインモード 
 こちらが ”圧送交換” 

圧送全自動  (メーカー資料から抜粋)
■オイルラインに接続、交換と同時にオイルクーラーも洗浄
■アイドリング状態(エンジン稼働状態)でのオイル循環を利用して、交換を行う理想的な方法
■交換後は自動帝にミッション洗浄に切り替え、内部の汚れを回収
■オイルパン内部のスラッジを巻き上げず、ミッションに悪影響を与えない
■交換率が高い
ATFに限らず、CVTFDCTDSGPDKも圧送交換可能
CVTフルード車にも抜き取り量を制限することで、全自動交換可能
■ミッションに負担がかからないようオイル注入量を最適に制御

ミッション洗浄機能
■オイル交換後は自動的にオイルラインをクリーニング
■ミッション内の汚れをオイルで洗浄しフィルターでろ過
■オイルクーラー内部の狭い通路もクリーニングでき、目詰まりを防止
■クリーニング中はモニターでオイルの色を目視確認で適格な判断可能


■レベルゲージモード 
 こちらが ”循環式” ”レベルゲージ交換” ともいわれます


■アイドリング状態でレベルゲージから抜き取りと新油注入を自動で施工
■時間がかからない
■使用油量が圧送交換と比較すると少ない

以上が、トルコン太郎で施工できる整備の違いです。 かなり内容が異なりますのでお間違いないようお気を付けください。

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ワイズガレージではお車の状態に合わせて、選びやすくコースを設定しています。
もちろん、現在の状態がご自身では判別できない場合は症状によってご提案いたしますのでご安心ください。


【ベーシックコース】・・定期交換がなされているお車やお試しでトルコン太郎を使用してみたい方へお勧め
スラッジを巻き上げることなくトルコンチェンジャー内に内蔵されるフィルターで汚れを除去しながら循環させ、ミッション内部をクリーニングしながら交換ができます。
定期交換、お試しに交換してみたいな、という方にお勧めです。


【スペシャルコース】・・過去の交換履歴が不明なお車、10万km超の過走行車にお勧め
オイルパンを脱着し、オイルパン内部の鉄粉やスラッジをクリーニングしストレーナ等も交換したのちにトルコン太郎にてトルコンチェンジャー内に内蔵されるフィルターで汚れを除去しながら循環させミッション内部をクリーニングしながら交換します。
変速ショックなどを感じている、今まで一度も交換したことがない、走行距離が10万kmをこえているなど。


【お問い合わせの際には】
ヨーロッパ車など輸入車にも圧送交換対応。車種別のアタッチメントをご用意していますが、種類が多岐にわたるため実車を確認しての圧送交換の確認、問診のお時間をいただいています。
その際は下記情報をご連絡ください。車検証に記載があります。


【 車 名・車種 】
【 初 度 登 録 年 月】
【 車 台 番 号 】
【 型 式 】
【型式指定番号・類別区分番号】

・現在の走行距離のご連絡
・過去の交換履歴があればその際の走行距離
・現在のお車の状態や症状など

ご相談、お問い合わせはお気軽にどうぞ。

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【新型コロナに関するお知らせ】


2020年4月頭から新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が発出され、5月末に解除されましたがまた2021年1月7日より二度目の緊急事態宣言発出されました。

今までも室内の換気、除菌等気を付けてまいりましたがこれからもより一層の配慮をいたします。

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