
トルコン太郎設置店 ATF圧送交換施工 ワイズガレージ東京
0422-31-0430
東京都三鷹市深大寺2-19-2
圧送交換とは
+
圧送交換とは+
トルコン輸入車+
トルコン日本車+
持込パーツ取付+
修理・整備+
事例一覧ほか+
会社案内お問い合わせフォームからお問い合わせをいただきました。
現在10万kmをゆうに超えた車両の、CVTフルードの圧送交換が可能かどうかご質問です。
圧送交換こそ、過走行車両に向いている整備です。
お任せください。
走行距離が10万をこえると、通常のドレンアウトでのCVTフルード交換は過去に定期交換をしててもなかなか施工してもらえない、という声を聞くようになります。
走行距離が延びるにつれ、トランスミッション内に滞留するスラッジや鉄粉の量は当然増えるわけで、そこに新油が充填されることによりそのスラッジや鉄粉が巻き上がった結果、トランスミッションのバルブボディの細部に目詰まりを起こし不調を引き起こすことがあるためです。
それを解消して施工可能にしたのが、トルコン太郎です。
特にCVTはその構造上、トランスミッション内部でプーリーや金属ベルト同士が摩耗して鉄粉が出やすいため過走行の場合はオイルパンを脱着しての内部清掃を施工してリフレッシュすることがお勧めです。
ご入庫前にはメールで様々なコース案内やお見積もりをご提案・ご連絡をして大方の内容は決まっているのですが、実際にお車の状況をじっくり確認するためにご入庫の際にはオーナーにしっかりお話を伺い・同乗走行をします。
【施工前まとめ】
■現状、大きな不調はなく過去にも定期交換をしている
■以前より走りやアクセルへの反応が重い気がする
■これからもずっと乗っていきたいので、スペシャルコースでリフレッシュ希望
画像は、もう既に整備が開始してまして、ATオイルパンガスケットとトランスミッション内部に設置されているATオイルストレーナです。
画像を良くご覧いただくと分かりますが、ガスケットの方は経年の劣化が見えていて、おそらく今回スペシャルコースで施工していなければ、近い将来にCVTのオイル漏れがオイルパンガスケット付近から発生していたのではないかと想像します。
ストレーナはもともとシルバー色ですが、スラッジに覆われヌルっとした表面に。
この黄色いカートリッジ式のフィルターはATオイルクーラーの内部に設置されているフィルターです。
このフィルターは交換するのが意外と手間暇かかってしまうため、なかなか交換をお勧めされない部品です。
圧送交換の際には、ATオイルクーラーからのCVTFの圧送をするため必ず取り外すひと手間があるので、一緒に交換しています。
目視では確認できないような小ささの鉄粉やスラッジは、一見黒くなっているだけに見えますが、取り外したほうのフィルターは触ると若干ヌルっとした感じです。
いっぽう、新品はかっちりしたさわり心地です。
全ての交換部品をしっかり交換、つづいてトルコン太郎での圧送交換を開始します。
トルコン太郎に給油ホースと廃油ホースを接続して、早速圧送交換スタートです。
廃油モニターにトランスミッション内の廃油が抜き取られていきます。
トランスミッション内に残留するATFが混ざり合った新油がクリーニングされている状態です。
かなり黒い状態ですね。
圧送交換する油量を設定して、クーラーラインモードで1回目の圧送交換・全自動交換スタート。
トルコン太郎にセットされているモニター(透明のドーム型のもの)は、それぞれ働きが違います。
一番左 新油モニター・・・その名の通り新油がスタンバっているところ
真ん中 クリーニング中のオイルモニター・・・最終的にトランスミッション内にあるCVTF
一番右 廃油モニター・・・トランスミッションから抜き取ったCVTF
デリカD:5のCVTFは純正はフルードJ4+(ジェイフォープラス)です。
それほど高額ではないフルードですが、今回はオイルの状態も不明なため多めの油量で圧送したいと予定していました。
メーカー発表のトランスミッション情報では、最適のCVTF充填量が7.1~7.8リットルとのことで、単純にジャーっと抜いて入れるだけで最大8リットル近くはフルードが入ってしまう計算(というほどのことではありません笑)です。
ただ、圧送交換は単純に抜いて給油するものではなく、給油しながら抜き取る傍ら、その油圧で各汚れやスラッジを圧送してトランスミッション外に押し出す方法のため油量を多く使用します。
そうすると、純正CVTFをご用意となると4リットル単位または1ペールでのご用意となるため、万が一の追加の場合に純正ではすぐに対応できません。
しかも、オーダーしても数日の時間がかかることもあるのでスピーディーな対応が少々難しい場合があります。
その点、いつも常備しているアイシンのCVTFでしたら追加にもすぐに対応できるため、オーナーの強いご希望がなければアイシンで対応しています。
純正じゃなくて大丈夫?というかた、「アイシン」で検索してみてください。
トランスミッションのトップメーカーです。
ワイズガレージでは、まとまった油量を数回に分けて圧送しています。
こちらは1回目の圧送開始後まもなく。
今までの画像の廃油モニターのCVTFの色よりもかなり色味が軽くなり、カフェオレのようになっています。
これは、トランスミッションに送り込まれる新油と混ざり合い、希釈されながら圧送され車外に廃油が押し出されていて変化をしている状況です。
あっという間にキレイな状態になったように見えますが、こちらは3回目の圧送交換完了間際です。
画像右側のクリーナーモニター内のCVTFの色味と、その隣の瓶詰の廃CVTFと比べてみてください。
この真っ黒なCVTFがさっきまではデリカD:5のトランスミッションに充填され、CVTを動かしていたことを考えるとちょっと信じられないですね。
こちらで、圧送交換は完了です。
新油までのキレイさまでは届きませんが、透明感もしっかり見えるようになりました。
CVTFなどの作動油は透明感が命です。
不透明=不純物の存在=CVTなどに悪影響
と考えるとシンプルです。
作業が完了したら、試乗して異音などがないか確認します。
異常がないようでしたらこれで作業完了です。
オーナーにお渡しの際に、また試乗にご一緒させていただきました。
以下、オーナーご感想
■何も不調がないと思ていたけど、交換後の車は別の車に乗っているように感じる
■変速時の空回りがなくなった
■発進時の空回りの感覚がなくなった
ずっと乗っている愛車の調子が変わったことを感じられた瞬間のオーナーの喜びの言葉を聞くと、圧送交換をやっててよかった!と思います。
エンジンオイルと同じように、トランスミッションのオイルメンテナンスも定期的にこまめに施工するとお車の持ちも違ってきます。
特に駆動系のトランスミッションのメンテナンスは、乗り心地を司る部分であることはもちろん燃費にも影響を及ぼします。
各メーカーさんはおおよそ5万kmごとの定期交換を推奨していますが、長くお車を運用していくご予定がある時は、新車の時点から2~3万km走行ごとの定期的な交換が一番望ましいとわたしたちは考えています。
もちろん、定期交換の際は圧送交換でなくても通常の下抜き交換でOKだと思います。(もちろん、圧送交換を施工する方が断然効果的ではあります)
ご来店ありがとうございました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
トルコン太郎圧送交換のご相談は随時受け付け
当店は外注ではなく、自社工場ですべての修理を行います。
見積もりは事前にメールでやり取り、施工は最短ご来店当日完了(車種、内容により変動)。
そもそもトランスミッションオイルの圧送交換とは?
こちらのページでご確認ください↓
■まず、トルコン太郎とはなんだろう?からご説明したページです
トルコン太郎圧送交換とは?
■日本車の圧送交換ご入庫実績はこちらから
トルコン圧送交換 日本車入庫実績
■入庫実績ブログ一覧ページはこちらから
トルコン圧送交換 日本車施工実績
トルコン太郎圧送交換 ATF・CVT・DSG・DCT・PDKのお問い合わせはお気軽にどうぞ
関東陸運局認証工場
ワイズガレージ
181-0016 東京都三鷹市深大寺2-19-2
https://www.ysgarage.com
定休日 毎週 日曜日・月曜日・祝日 各大型連休
営業時間 9:00~19:00 土曜営業
ご連絡は携帯電話からもご利用いただけます
フリーダイヤル 0120-21-3430
固定電話 0422-31-0430
でも受け付けてます。携帯からもOK!
トルコン太郎圧送 ボルボ20
ATF交換 ボルボV60 LDA-FD4204T トルコン太郎
トルコン太郎 ボルボV60 DCT圧送交換 関東 東京 三鷹
DCTオイル圧送交換 トルコン太郎 ボルボV60 東京 三鷹
ボルボV60 DCTオイル交換 トルコン太郎圧送 東京 三鷹
トルコン太郎圧送交換DCT ボルボV50 東京ワイズガレージ
ATF交換 トルコン太郎圧送交換 ボルボV50 ワイズガレージ
ボルボV50 DCTオイル圧送交換 トルコン太郎 関東 東京
トルコン太郎 ボルボV50 DCTオイル圧送交換 東京 三鷹
ボルボV50 トランスミッションセイノウテイカ トルコン太郎
トルコン太郎 ボルボ940 ATF圧送交換 関東 東京 三鷹
トルコン太郎ATF圧送交換 ボルボ940 東京ワイズガレージ
ボルボ940 トルコン太郎 ATF圧送交換 関東 東京 三鷹
ボルボV60 トランスミッションセイノウテイカ DCT圧送交換
ATF交換 ボルボV90 トルコン太郎で圧送交換 ワイズガレージ
トランスミッションセイノウテイカなど ボルボDCT不調事例一覧
トルコン太郎でDCTオイル圧送交換 ボルボXC60 不調解消
トルコン太郎圧送 ランドローバー7
レンジローバー イヴォーク トルコン太郎 ATF圧送交換 東京
トルコン太郎ATF圧送交換 ディスカバリー4 関東 東京 三鷹
トルコン太郎 ディスカバリースポーツ ATF圧送交換 東京 三鷹
トルコン太郎圧送 メルセデス8
トルコン太郎 メルセデスW211 ATF圧送交換 東京 三鷹
トルコン太郎ATF圧送交換 メルセデスベンツE300 三鷹ワイズ
メルセデスベンツ E350 トルコン太郎でATF圧送交換施工
トルコン太郎圧送 VW7
トルコン太郎 フォルクスワーゲンパサート DSG圧送交換 東京
ゴルフ5 DSGオイル圧送交換 トルコン太郎 変速ショック改善
フォルクスワーゲン パサート DSGオイル圧送交換 東京ワイズ
トルコン太郎圧送交換 アウディ6
トルコン太郎圧送 ポルシェ7
ポルシェ ボクスター トルコン太郎 ATF圧送交換 東京 三鷹
ポルシェ マカンS PDKオイルをトルコン太郎圧送交換 東京
PDKオイル交換 ポルシェパナメーラ トルコン太郎で圧送交換
トルコン太郎圧送交換 トヨタ19
トルコン太郎 トヨタタコマ ATF圧送交換 並行輸入車 東京三鷹
トルコン太郎圧送交換 トヨタ ハイエース 東京三鷹ワイズガレージ
トルコン太郎 トヨタ アルファード CVT圧送交換 東京 三鷹
トルコン太郎ATF圧送交換 アルファード 東京ワイズガレージ
トルコン太郎ATF圧送全交換 エスティマ 東京三鷹ワイズガレージ
トヨタ ソアラ ATF圧送交換 トルコン太郎 関東 東京 三鷹
トルコン太郎 クラウンハイブリッド ATF圧送交換でリフレッシュ
トルコン太郎圧送交換 CVT交換 ヴェルファイア 東京 三鷹
ハイエース KDH201V ATFトルコン太郎圧送交換 東京
トルコン太郎圧送交換 日産9
トルコン太郎 CVTF圧送交換 E52エルグランド 関東 東京
トルコン太郎 エルグランド CVTフルード圧送交換 関東 東京
ATF交換 日産キャラバン DSGE25 トルコン太郎圧送交換
トルコン太郎 Y31シーマ ATF圧送交換 関東 東京 三鷹
トルコン太郎 CVTF圧送交換 E52エルグランド 東京 三鷹
トルコン太郎圧送交換 スバル7
ソレノイドバルブ交換 フォレスター トルコン太郎 ATF圧送交換
スバル レヴォーグ CVT圧送交換 トルコン太郎 関東 東京三鷹
BP5 スバル レガシィ トルコン太郎 ATF圧送交換 東京三鷹
トルコン太郎 CVT圧送交換 スバルレヴォーグ リニアトロニック
インプレッサスポーツ GT7 リニアトロニックⅡ CVT圧送交換
トルコン太郎圧送交換 三菱5
トルコン太郎 デリカD5 CVTF圧送交換 関東 東京 三鷹
トルコン太郎 CVT圧送交換 デリカD5 三鷹ワイズガレージ
トルコン太郎 デリカD5 CVTF圧送交換 三鷹ワイズガレージ
トルコン太郎CVT圧送交換 デリカD5 東京 ワイズガレージ
トルコン太郎圧送交換 ホンダ6
トルコン太郎圧送 日本車5
ATF交換 スズキジムニー トルコン太郎圧送交換 ワイズガレージ
トルコン太郎ATF圧送交換 マツダ デミオ DJ5FS 東京三鷹
トルコン太郎ATF圧送交換 アルトラパン 東京三鷹ワイズガレージ
変速ショックやジャダー解消 トルコン太郎 ワイズガレージ東京
トルコン太郎圧送 BMW22
BMW MINI ONE R56 トルコン太郎でATF圧送交換
トルコン太郎 ATF圧送交換 ミニ R56 CBA-SU16
トルコン太郎ATF圧送交換 アクティブハイブリッド5 ワイズ
BMW523d トルコン太郎 ATF圧送交換 関東 東京 三鷹
トルコン太郎ATF圧送交換 320i E90 関東 東京 武蔵野
トルコン太郎 BMW 523i F11 ATF圧送交換 東京三鷹
トルコン太郎ATF圧送交換 ミニクロスオーバー ワイズガレージ
トルコン太郎ATF圧送交換 アルピナ B7 関東 東京 三鷹
トルコン太郎 ATF圧送交換 BMW アクティブハイブリッド3
ATF交換 218d F46 グランツアラー トルコン太郎圧送
BMW X5 ATF漏れ修理と圧送交換 KS30 トルコン太郎
BMW X4 予防整備ATF圧送交換 XW20A トルコン太郎
BMW M4クーペ F82 トルコン太郎DCTオイル圧送交換
このサイトのトップページへ接続されます。
ワイズガレージ (有)山吹自動車
TEL0422-31-0430
0120-21-3430
FAX0422-31-0400
営業時間:9:00-19:00
定休日:毎週 日曜・月曜・祝日・他大型連休等
■AUDI メンテナンス
■AUDI トルコン太郎圧送交換
■BMW メンテナンス
■BMW トルコン太郎圧送交換
■MERCEDES メンテナンス
■MERCEDES トルコン太郎圧送交換
■MINI メンテナンス
■MINI トルコン太郎圧送交換
■PORSCHE メンテナンス
■PORSCHE トルコン太郎圧送交換
■LANDROVER メンテナンス
■VOLVO メンテナンス
■VOLVO専用 トルコン太郎圧送交換
■VOLVO トルコン太郎圧送交換
■VOLKSWAGEN メンテナンス
■VOLKSWAGEN トルコン太郎圧送交換
■輸入車 メンテナンス
■輸入車 トルコン太郎圧送交換
■ レクサス メンテナンス
■ トヨタ メンテナンス
■ トヨタトルコン太郎圧送交換
■ スバル メンテナンス
■ 日産 メンテナンス
■ ホンダ メンテナンス
■ 三菱 メンテナンス
■ マツダ メンテナンス
■ スズキ メンテナンス
ボルボのトランスミッション、DCTオイルを圧送で交換。
トランスミッションセイノウテイカ表示があり、ショック症状が発生。
交換後はスムーズな走りが戻りました。
消耗品のバッテリーもパーツ持ち込みでご利用可能。
重量パーツのバッテリーはECサイトからワイズガレージへ直送すれば、重い荷物を受け取る必要なし!です。
他店では施工不可、と言われたお車でも圧送交換可能です。
お問い合わせください。