ポルシェマカンSの重度の変速ショックをPDKオイル圧送交換で解消 トルコン太郎施工店 東京ワイズガレージ

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ポルシェ マカンS
重度の変速ショックや不調を解消
PDKオイル・トルコン太郎圧送交換

 トランスミッション故障と表示され

千葉からお越しのポルシェマカンS。
近頃は千葉県からのご利用が多いことが不思議です。(2022年現在)

AT故障のアラート表示があり、ポルシェ専門店へ修理のご相談。
まずテスター診断実施、そのあとの説明を要約すると
■ギアアクチュエータ機械的故障の履歴あり
■テスターでリセットしたらアラートは消えた
■重篤な症状のため、バルブボディ交換またはトランスミッションASSY交換しか解消できない


と言われ、改善にはトランスミッションASSY交換のみとの指摘はあったものの、その整備費用も高額なため他の可能性を探し、ネットで弊社を発見。ご相談頂きました。

弊社ワイズガレージではトルコン太郎を使用してPDKオイル圧送交換は可能なので、圧送交換をまず施工してみて症状が改善されなければ次の整備段階のバルブボディ交換を提案しますとのお電話でご説明と概算見積り後、実際にご入庫。

施工前の試乗での症状はこちら。

■減速時、3⇒2のシフトダウン時に酷いショックがある(感じるレベルではなく、ある、という表現になる程)
■信号待ち、完全停止したあとニュートラルに入っているかのようにクリープが全くない
■上り坂ではブレーキを離すと後ろに下がっていく
■1速、2速の時にガガガガガとジャダーが酷い


この状態だと、ポルシェ専門店さんでバルブボディ交換やトランスミッション交換と言われてもしょうがないな~う~ん、という印象でした。

でも、こんな状態は同じ機構のボルボのゲトラグDCTとほぼ同じ症状のため、フラッシングを使用してのPDKオイル圧送交換で解消可能と判断しました。

圧送交換後のご感想は、この記事の最後でご覧いただけます。
輸入車事例一覧 トルコン太郎 圧送交換メンテナンス

 廃油の状態は真っ黒

車両情報としては走行距離は43,000km。
年式は新車から4年。
PDKオイルが劣化するとしては早すぎる印象です。

お話を伺うと、定期的に乗れなかった期間があり、半年ほどはエンジンもかけずに駐車場に。
久しぶりにエンジンをかけてみてからしばらくして、症状が顕著になりアラートが発現した。
それです。それが原因です!

エンジンをかけないとトランスミッションが動かず、動かさなかった期間で繊細なトランスミッションにスラッジや鉄粉の目詰まりが起こってしまったのではないかと想像できました。

人で例えると、いわゆるエコノミー症候群と同じです。
長時間同じ態勢のあとに突然動くと下半身などで発生した血栓が移動し脳の細い血管に詰まり、脳梗塞になるのと似ている状態です。

 ひとまずPDKオイル圧送交換のみのベーシックコースにて

トランスミッションの洗浄にはウインズのATフラッシュを使用して洗浄し、圧送交換後にはSOD-1を添加予定。

よく、圧送交換後のトリートメント剤は必要ですか?と質問をいただきます。
そうですね、例えるとシャンプーした後に髪がキシキシしますよね。
トリートメント(今はリンスとは言わない!)をしないとキシキシが続き、指は通らず髪が絡まりやすく傷つき、髪には汚れがつきやすくなります。
簡単に言うとそれと同じです。

こう例えると、皆さん案外スムーズにイメージしていただけます。

 ATフラッシュでフラッシング後、圧送開始

圧送交換はドレンアウトよりも油量を多く使用するので、その分費用は掛かりますが、交換後の変化はトルコン太郎での圧送後は効果が体感が出来るので満足度も違います。

ワイズガレージでは圧送の回数をこまめに設定し段階的に施工して、途中段階でATF状態を確認しながら圧送するので、交換が足りなかったり過剰だったりすることが避けられます。

そしてそんなことが可能なのが、トルコン太郎に設置されたこのまーるいドーム型のモニター。

左 新油モニター・・これから圧送される新しいPDKオイルが見えます
中 クリーニングモニター・・現在、トランスミッションに充填されているPDKオイル
右 廃油モニター・・トランスミッションから抜き取られた廃PDKオイルが見えます(AT内には二度と戻りません)

 細かく刻んでオイルを圧送、循環クリーニング施工

今までの経験則から、PDKオイルは細かくリットルを刻んで交換します。

画像は、3回ほど圧送交換を施工した状態です。
廃油と比較すると、クリーナーモニターのPDKオイルは若干透明感が見えてきました。

 どんどん圧送

 圧送を繰り返し

あと少しで新油と同じ状態へ。
PDKオイル追加!

 ここまでキレイな状態へ



ほぼ新油と変わらない状態まで、トランスミッション内のオイルを交換出来ました。
あとはトリートメントを既定の量添加。

交換後はオーバーフローのためテスターで油温を確認しながら油量を調整、調整が完了したらテスターでリセット(キャリブレーション)を施工します。

全て完了したあとの試乗では、当初の症状のほとんどが解消。

■減速時、3⇒2のシフトダウン時に酷いショックがある(感じるレベルではなく、ある、という表現になる程)
■信号待ちで止まろうとすると、完全停止したあとにニュートラルに入っているようにクリープが全くない
■上り坂ではブレーキを離すと後ろに下がっていく


殆どの症状は解消できました。
ただ、1速、2速の時にガガガガガのジャダーは完全解消とはいきませんでしたが、SOD-1がゆっくりと効果を発揮していくため以降は定期的に走行して新油とトランスミッションを馴染ませていけば変化が出るはずです。



ご利用ありがとうございました。


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