ATF交換 ジャガーXJ トルコン太郎圧送交換で不調解消 CBA-J12LA

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ジャガーXJ ATF交換 トルコン太郎圧送交換で不調解消

 神奈川県からご来店

■ジャガーXJ
■型式 CBA-J12LA
■年式 平成23年
■走行距離 約73,000km

・中古車で入手したばかり。
・変速ショックが大きい
・リバースからドライブにシフトを入れた際に繋がりが遅い
・過去ATF交換歴不明


中古車で購入したばかりでこれから長く乗っていくために油脂類の交換をしたい。
弊社ホームページで輸入車のATFを圧送交換している記事をみてお問い合わせいただきました。

大丈夫です。ジャガーのATF圧送交換も施工可能です。



 廃ATFの状態は

ご覧のように真っ黒の状態。
ビンを振ってみると内壁に廃ATFがこびりついてドロドロと流れ落ちる様子が見られます。

この状態のATFが、いままでAT内に充填され稼働している状態です。
これではトランスミッション本来のパフォーマンスを発揮するには少々厳しめ。
この真っ黒で粘りのあるATFが、変速ショックやシフトの繋がりの悪さを誘発している大きな原因です。

 トルコン太郎を接続

アタッチメント取り付け前にはATフラッシュを使用してフラッシングをします。
ワイズガレージのトルコン圧送ではATフラッシュを注入して数十分エンジンをかけて薬剤による内部を洗浄。
AT内部はもちろん、ATオイルクーラー内やバルブボディ内、各方面へ接続されるホース内部も全てフラッシングします。
こちらのATフラッシュはスラッジなどを溶かす役割の薬剤のため非常に洗浄力が強く、少しでもその成分が残留するとトランスミッション内部の部品類を傷める場合があり、ドレンアウト交換の際には使用は禁止されています。圧送交換のみに使用が出来るものです。
圧送交換の効果をさらにに高めます。


前述にあります通り、トルコン太郎でのお見積もりは車両の情報をいただければ概算見積が可能です。

【ご連絡いただきたい車両情報】
■車両型式
■車台番号 
■原動機の型式(エンジン型式)
■現在の総走行距離
■過去にATF交換歴がある場合はその際の走行距離
■現在気になるショックや不調など(簡単で結構です)

上記をいただければ、トルコン太郎の圧送交換のお見積りは可能です。
逆に、車台番号が不足していると何もお調べできないので、車台番号は必ず輸入車でしたら17桁の英数字を、日本車でしたらハイフン以下の全ての数字をご連絡ください。

 1回目の圧送交換開始 抜取量5.9 給油量4.4

トルコン太郎はオイルの抜き取りと注入のホースが別、廃油がトランスミッションに戻らない構造になっているため安心です。そして、圧送交換が終わったら10~30分間ほどトランスミッション内部のATFを循環させて自動的にクリーニングするのでさらに効果が期待されます。
トルコン太郎には3つのモニターが設置されていて、各モニターでは各オイルの状態が確認できます。

左 新油モニター・・・これからトランスミッションに供給される予定の新油の状態。
中 クリーニングモニター・・・現在のトランスミッション内のオイルの状態。
右 廃油モニター・・・トランスミッションから抜き取られた廃油の状態。


一番右の廃油モニターには、トランスミッションから抜き取られている廃油が踊っています。

ATFは純正ではなく、ワコーズのセーフティスペックを使用します。

 1回目圧送 抜取量8.5 給油量8.3

さて、もうそろそろ1回目の圧送交換完了間近。

 1回目圧送完了 抜取量8.5 給油量8.5

圧送は最終段階へ。
クリーナーモニター内のATFは廃油と新油が混ざった状態。
ATFに限らず油脂類は透明感が命です。

廃油と比較すると少しだけ赤味が見えてきているかな~?な状態。
まだまだ圧送交換が必要です。

 3回目圧送開始 抜取量0.3 給油量0.0

2回目の圧送交換撮影をすっとばしてしまい、こちら3回目の圧送の様子。

 3回目圧送 抜取量5.7 給油量4.7

 3回目圧送 抜取量7.6 給油量6.7

 3回目圧送 抜取量8.5 給油量8.4

圧送交換はこちらで完了。
十分な透明感が得られました。

ATF圧送交換は続きます

 クリーニング中

クリーニングモニター内のATFは、現在トランスミッション内に充填されているATFです。
ほぼ新油と変わらない状態まで圧送完了。

左隣の廃油は内部にこれだけスラッジや鉄粉が入っていての真っ黒ということが分かる一枚です。

 これで圧送交換は完了です

この後は万能添加剤SOD-1Plusを添加。
こちらのトランスミッションはオーバーフロー方式のため、シリンジから注入します。

そのあとにテスターを使用してトランスミッション油温の調整をしながら最終油量調整等の作業を施工しまして、あとは試乗などの付帯作業を施工します。
この最終調整を怠ると、トランスミッションの不調を招きますのでしっかりと調整&確認。

交換後の試乗では、アクセルを離した際のクリープがはっきりくっきりスムーズに感じられるようにに変化。
変速ショックは長年のお付き合いだったようで完全に解消とはいきませんでしたが、最後に添加したSOD-1PlusがじっくりじっくりとAT内部の機械洗浄でも落ちない汚れを走行しながら安全に処理してくれるため、気づかないうちに変化している予定です。


トルコン太郎ATF圧送交換ンはお気軽にお問い合わせからどうぞ。


 トルコン太郎圧送交換 ATF・CVT・DSG・DCT・PDKのお問い合わせはお気軽にどうぞ


当店は自社工場ですべての修理を行います。
見積もりは事前にメールでやり取り、施工は最短ご来店当日完了(車種、整備内容により変動)。

そもそもトランスミッションオイルの圧送交換とは?
こちらのページでご確認ください↓
■まず、トルコン太郎とはなんだろう?からご説明したページです
トルコン太郎圧送交換とは?

■ブログに掲載予定の入庫実績(各情報あり)のページです
トルコン圧送交換 輸入車入庫実績




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前述にあります通り、トルコン太郎でのお見積もりは車両の情報をいただければ概算見積が可能です。

【ご連絡いただきたい車両情報】
■車両型式
■車台番号 
■原動機の型式(エンジン型式)
■現在の総走行距離
■過去にATF交換歴がある場合はその際の走行距離
■現在気になるショックや不調など(簡単で結構です)

上記情報があれば、トルコン太郎の圧送交換のお見積りは可能です。
逆に、車台番号が不足していると何もお調べできないので、車台番号は必ず輸入車でしたら17桁の英数字を、日本車でしたらハイフン以下の全ての数字をご連絡ください。

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