ドライブトレーン異常 トルコン太郎 ATF交換で不調解消 218d LDA-2C20 ワイズガレージ 山吹自動車

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トルコン太郎 ATF圧送交換 
BMW 218dアクティブツアラー LDA-2C20
ドライブトレーン異常アラート発生&シフトショック不調解消

 218dアクティブツアラーご入庫

218dアクティブツアラーのAT不調症状のご相談です。

●ドライブトレーン異常アラート発生

◎エンジンが温まってから出る症状あり
・シフトショックが大きい 特に2-3速の切り替わり時
・一時停止後、リスタート時にアクセルが空ぶかしのような状態になる
◎ATF過去未交換


■BMW 218dアクティブツアラー
■走行距離 約64,800km
■型式 LDA-2C20
■年式 平成27年式


2シリーズに多いドライブトレーン異常。
こちらはトランスミッションの機械的な不調というよりも、ATFが汚れに汚れすぎてのアラートが原因のほとんどです。(稀に汚れ過ぎたATFがAT内部を機械的に損傷させている場合もあります)
こちらのトランスミッションでは内部にATオイルストレーナも、外部にオイルフィルターなどの汚れをキャッチする機能がなく他車種と比べてもATFの劣化が顕著です。

ホームページお問い合わせフォームからのご連絡をいただき、ご依頼内容やお見積もりなどの打ち合わせはすべてメールで完了、当日は埼玉県草加市よりご予約通りご来店いただきました。

今回、不調ありの不調解消ご希望にてご利用です。
ご利用いただいた圧送交換の大まかな流れをご覧ください

 218dのATオイルクーラーはこちら

このATオイルクーラーに専用アタッチメントを取り付けここからATFを圧送交換していきます。

218dアクティブツアラー(LDA-2C20)のトランスミッション容量は7.0リットル。
ただし、ATオイルパン内外に鉄粉やスラッジ等をこしとるストレーナの主だった設定がないため、このように不調症状が出やすい傾向です。

一般的にはシフトショックや走り出しのジャダーなどのAT不調は、エンジンが温まる前(ATFも冷えている)時に起こります。
今回は車が温まったときにシフトショックが起こるという珍しい症状です。
今までの経験則から、熱膨張した鉄粉がAT細部で目詰まりを起こすなどの不調症状を引き起こしているのだと想像できます。
もちろん圧送でATFを交換すると解消します。

真っ黒で厚みの見える廃ATF

かなりの粘り

 廃ATFはこちら

フラッシングが完了し、ATオイルクーラーへのアタッチメント取り付けの際に廃ATFを採取。
恐らくもともとのATFは透明感のある赤色のはずですが、このくらいの黒味とトロミがついていることから多くのスラッジと鉄粉がこのATFの中に存在します。

トランスミッションの冷却、保護、潤滑、稼働の役割のATFです。
ご覧の劣化したATFがAT本来のパフォーマンスをサポートできるはずがなく、燃費や性能、加速感などにロスを発生させています。
ひいてはそのロスが、燃費を悪化させる原因の一つにもなります。

 車種専用アタッチメントがないと圧送交換は出来ません

ATオイルクーラーにアタッチメントを取り付け、トルコン太郎に接続します。

純正ATFは高額で、油量を大量に使用する圧送交換には不向きです。WAKO'S正規代理店にて取り扱いがあるため今回は適合ATFセーフティスペックを使用。

トルコン太郎を始動する前に、フラッシング剤(Wynn’s社製の添加剤)を添加してしばらくエンジンをオンにして添加剤を隅々までいきわたらせています。トランスミッション内やホース内のスラッジ等を落ちやすくするための洗浄剤です。
このフラッシング剤は、ドレンアウトでのATF交換には使用が禁止されています。なぜならスラッジを浮かせて排出しやすくするための薬剤が強力なため、もし残留してしまうとAT内部を損傷させてしてしまうものだからです。

 トルコン太郎に接続

今回はATオイルクーラー専用アタッチメントを使用しての圧送です。
このアタッチメントの有無で、圧送交換の可否が決まるも同然です。

ワイズガレージでは輸入車対応のアタッチメントをほぼ網羅しました。

 ATF圧送交換スタート

トルコン太郎にセットされているモニター(透明のドーム型のもの)は、それぞれ担う役割があります。
左 新油モニター
中 クリーニング中のオイルモニター
右 廃油モニター


真ん中のクリーニングモニターに見えるATFが、トランスミッション内に充填されているフルードです。
トルコン太郎は廃油を抜きつつ、新油を圧送して注入しながらトランスミッション内のフルードを段階的に入れ替えます。
エンジンオン状態でATFを圧送し交換しながら、トランスミッション内のクーラーホース内やバルブボディ等の隅々に残留する廃フルードを排出します。

 圧送交換終了



圧送交換が完了しましたら、トリートメント剤のSOD-1+を添加し、既定の油温での油量調整を施工。
最近のトランスミッションは密閉型のため、ATFチェック用のゲージが装備されていないものがほとんど。油量は決められた温度で決められた油量をコンピュータ診断機を使用して調整しなければならないため時間と知識や機器が必要になります。そのため気軽にATFが交換出来なくなり、ATF未交換のお車が増えてきている現状です。

圧送交換後、実際に道路を走行したところ、当初の不調はすべて解消したのはもちろん、交換前のもっさりとした走り出しがスッと変化、その後もアクセルオンに即座に感じるトルク感、後ろからグンと押されるような底力感が現れました。


ご利用ありがとうございました。


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入庫実績は数百台を超え、皆さんに多くご利用いただいています。
ブログになっているのはほんの一部、車種別の入庫一覧ページはこちらでご覧ください。

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見積もりは事前にメールでやり取り、施工は最短ご来店当日完了(車種、整備内容により)


そもそもトランスミッションオイルの圧送交換とは?
こちらのページでご確認ください↓

■まず、トルコン太郎とはなんだろう?からご説明したページです
トルコン太郎圧送交換とは?

■ブログに掲載予定の入庫実績(各情報あり)のページです
トルコン圧送交換 輸入車入庫実績

■そのほか各整備の事例一覧(ブログリンクなし)です
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前述にあります通り、トルコン太郎でのお見積もりは車両の情報をいただければ概算見積が可能です。

【ご連絡いただきたい車両情報】
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上記情報があれば、トルコン太郎の圧送交換のお見積りは可能です。
逆に、車台番号が不足していると何もお調べできないので、車台番号は必ず輸入車でしたら17桁の英数字を、日本車でしたらハイフン以下の全ての数字をご連絡ください。

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