トルコン太郎 スバル レヴォーグ DBA-VMG スバルハイトルクCVTリニアトロニック圧送交換

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トルコン太郎 スバル レヴォーグ
スバルハイトルクCVTリニアトロニック圧送交換施工

 スバルハイトルクCVTFリニアトロニック専用車両です



【車両情報】
■スバル レヴォーグ
■走行距離 約 52,000
km
■型式 DBA-VMG
■年式 令和1年登録車


スバルハイトルクCVTFリニアトロニック専用車両です。


ホームページのお問い合わせフォームからご連絡いただきました。
下記内容でご連絡いただきました。

【ご相談内容】
●新車から乗っていて特に問題ないが、今までの車ではトランスミッションオイルを定期交換していたので交換したい。
●ただ、近年のゲージレストランスミッションになってから、希望しても全く交換対応してもらえなくなっている。
●新車購入した販売店でも交換しなくても大丈夫、と断られてしまった。
●そのためCVTフルードを一度も交換したことがなく、とても不安で気持ちが悪い。
●ネットを見ていたら圧送交換という存在を知り、興味をもって調べて弊社へたどり着き、しっかりメンテナンスしていきたいご希望でトルコン太郎圧送交換をご希望


のご相談でした。
かなりあちこちで断られたとのことで、熱量高くご連絡いただきました。

もちろんご利用いただけます。問題なく圧送交換可能です。

スバル車の多くがAT容量が10~12リットルと他メーカーと比較すると1.5~2倍の油量です。
そのためジャダーやシフトショックなどのハッキリとしたAT不調を感じづらい傾向。
ですが不調と自覚していない状態、走り出しのもっさり感やシフトチェンジタイミングの遅延などは気づかぬうちにゆっくり進行しています。
圧送交換後には、もっさり感もなくなりシフトチェンジ時のエンジン回転数も変化。
回転数の引っ張り感がなくなると、おのずと燃費も向上!

今回は趣向を変え、1分と短いですが動画を作成しました。




 CVTFはハイトルクCVTF指定

VMGのレヴォーグに指定されているCVTFは画像でご覧の、ハイトルクCVTFです。
アイシンの各種CVTFは適合していないため、今回は純正を使用します。


今回は、オーナー様ご希望でATオイルパンを取り外して内部の鉄粉等も除去するプランでご利用です。
そのためATオイルパンを取り外した際に補充する分、圧送交換をAT容量1回分を回すだけでも12Lを使用するため、1ペール(20L)でのご案内です。

 ATオイルストレーナもご用意

ATオイルパンを取り外した先にあるATストレーナももちろん交換します。

 スバルのATオイルパンガスケットは液状タイプ使用です

今回ごご利用のレヴォーグに限らず、スバル車両のATオイルパンは液状ガスケットを使用しています。
その完全に硬化してからでないと圧送交換ができないため、1泊はお時間を頂戴しています。

ガスケットが硬化する前に圧送をすると、圧送の圧力でムラのある個所からオイルが漏れ出てきます。
今までに漏れた経験はありませんが、万が一漏れたあとはまたオイルパンを取り外し、液状オイルパンガスケットの処理を同じ工程で行わなければならず、それを想像するだけでガッカリします(エアガッカリ)。
そうならないよう、毎回しっかりと液状ガスケットを均一に塗布ししっかり硬化させています。

画像では、ATオイルパンの車体受け側の、ケースにも液状ガスケットのデブリが残っているため、オイルストーンで軽く研磨しつつ取り除いた後の状態です。

スバル以外ではマツダも液状です。
これが液状使用でなければ、当日完了が可能なのですが。。。

 取り外したATオイルパンとストレーナ

ピンク(朱色)のゴム状のものが、液状ガスケットのデブリです。
ATオイルパンの、ケース接地面にもガスケットが残っているので、こちらもしっかり清掃します。
こちらがしっかり除去できていない場合もまた、CVTFの漏れにつながります。

ストレーナは先ほどの画像で紹介した新品へ交換します。

 こちらはオイルパンに設置されたマグネット

びっしり。

スバルCVT車両の鉄粉はきめ細かく、厚み1~2㎜ほどの高さまで蓄積されています。

オイルパンの内面にも、スラッジが堆積しヌルっとした手触りです。

もちろんすべて清掃しまして、こちらは再使用します。
(ガスケットの清掃に時間がかかる関係で、いつも清掃後の画像を取り忘れてしまいます)

清掃が完了したら、液状ガスケットを塗布し硬化するまで時間を置きます。
硬化したら、圧送交換開始です。
圧送交換の様子は動画をご覧ください。

 圧送交換は無事に完了です

圧送交換後は、透明感を得られました。

トランスミッションが大容量のため色味の変化は少ないですが、圧送で全容量交換後の走り出しのパワフルさ、スムーズさが、交換前よりもはっきりと感じられるようになりました。
初見のわたくしどもがすぐに変化を感じるのですから、もちろんオーナー様はもっと体感いただけたようで大変喜んでいただけました。

不調症状が起こる前の、予防に勝る整備はありません。


ご利用ありがとうございました。

 ワイズガレージのトルコン太郎とは?


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見積もりは事前にメールでやり取り、施工は最短ご来店当日完了(車種、整備内容により)


そもそもトランスミッションオイルの圧送交換とは?
こちらのページでご確認ください↓

■まず、トルコン太郎とはなんだろう?からご説明したページです
トルコン太郎圧送交換とは?


スバル メンテナンス一覧
スバルの事例はこちらでご覧いただけます。
No.272


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