トルコン太郎設置店 ATF圧送交換施工 ワイズガレージ東京
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会社案内【車両情報】
■ボルボ V60
■年式 平成27年 (2015年)
■型式 LDA-FD4204T
■走行距離 10万km超
【ご相談事項】
●中古でご入手時、走行距離6万㎞
●その際にATF交換を希望したところ、ATFは未交換でいいと言われ断念
●それから4万kmをそうこうして大きな不調は無いが、やはりATFは気になるので交換をご希望
過去のATF交換歴がなくとても気になっているため予防的にATF交換をご希望です。
静岡県からお越しいただきました。
なかなか近隣の整備工場で輸入車のATF交換を施工している店舗もなく、圧送交換の機械を持っていてもアタッチメントがないと断られ、、、という状況にてお問い合わせいただきました。
ATFを交換したくてもしてもらえなくて、、、というお話は多く聞きます。
その辺のご案内はこちらのページでどうぞ
トルコン太郎圧送交換とは!?トップページ
●トルコン太郎の説明やトランスミッションに不調が起こる理由などを簡単にご案内
このV60ではDCT から変更されてのATです。
DCTと比較してもオイル漏れしていることもなく、耐久性のあるトランスミッションですがフィルターやマグネットの設定がないため、基本的にはATFは定期交換が必要です。
というより、ATFは消耗部品のため敵交換は当然必要です。
まず、ご入庫前にはお問い合わせフォームからトルコン太郎圧送交換の可否、お見積もりご希望のご連絡をいただき、お見積りにご納得、施工のご依頼をいただき、ご入庫いただいています。
このように、オイルフィラーもありトランスミッション下にはオイルドレンもあるため通常のATF交換は可能です。
ですが、2010年前後からこちら、トランスミッションではレベルゲージがないトランスミッションが主流になっているため、ATFを抜いて入れる整備でも、適正油温の管理と油量調整が必要で非常に時間がかかります。
それらが、ATF交換をなかなか施工できなくなった理由の一端です。
トルコン太郎では、圧送交換という交換方法でATFを交換します。
このATオイルクーラー部分に、圧送交換専用のアタッチメントを取り付けトルコン太郎に接続して圧送します。
逆に、アタッチメントがないと圧送交換は施工できません。
単純にドレンアウトで交換するか、圧送交換するかの二通りです。
うねうねしたホース。
このホースがトルコン太郎と車体側ATオイルクーラーを接続し、抜き取られた廃油が送られるものと、新油がATに送られるものとで分かれています。
廃油はトルコン太郎に設置された廃油タンクに集められ、二度とAT内に戻ることはありません。
この時、圧送交換効率を高めるため添加剤のフラッシング剤を使用します。
ATフラッシュを入れ20分ほどエンジンをかけて添加剤を隅々まで行きわたらせ、汚れが落ちやすくなるように下準備します
廃油は、過去に一度も交換したことがないと一目でわかる汚れ具合です。
V60のトランスミッションは、内部に鉄粉をキャッチするマグネットやスラッジなどを集塵するフィルターの設定がありません。
そのためエンジンをかけている間は、トランスミッションも常に稼働しているのでその分内部の鉄粉やスラッジなども発生しているということです。
エンジンオイルは燃費の面や整備は、過去に一度も交換したことがないと一目でわかる汚れ具合です。
V60のトランスミッションは、内部に鉄粉をキャッチするマグネットやスラッジなどを集塵するフィルターの設定がありません。
そのためエンジンをかけている間は、トランスミッションも常に稼働しているのでその分内部の鉄粉やスラッジなども発生しているということです。
上記要因から、不調というまでではないけれど、ブレーキを離した際のクリープが弱い・アクセルの反応が鈍い・変速時のエンジン回転数が高くなるなどの影響があります。もちろん燃費にも影響があります。
言わずもがな、悪い方の影響です。
エンジンオイルは定期交換が必要といわれるのに、トランスミッションフルードが未交換で良いなんてことは、普通に考えてあり得ないと思いませんか。
フラッシング剤が十分行きわたったら、続いて圧送交換の段階に移ります。
圧送交換では新油を注入するわけではなく、まずAT内の廃油を数リットル抜き取ってから続いて新油が徐々に注入されていきます。
圧送交換する油量を設定、クーラーラインモードで圧送交換・全自動交換スタートします。
左 【新油モニター】新油の状態が確認できるモニター
中 【クリーナーモニター】圧送交換中のATFの状態が確認できるモニター
右 【廃油モニター】ATから抜き取られた廃ATFの状態が確認できるモニター
一番右側の廃油モニターではミッション内の現在進行中の圧送交換中のフルード状態が見られます。
廃油モニターにさっそく変化が。
黒い泡が立ってきました。
基本的に、新しいATFは泡立ちません。
なぜ泡立つかというと、もうお察しの通りです。
汚れているからです。
泡立ちが少なくなってきました
圧送交換完了後は、クリーニングモードシステムに切り替わり、10分ほど内部のATFを循環させクリーニング。
これでAT内部の汚れが落ちてきます。
圧送交換は続きます⇒
クリーニング終了後、クリーニングモニターのATFの状態。
ほぼ、変わりませんね。
ちょーっと赤みがさしたようには見えます???というくらいでしょうか。
さて2回目の圧送交換開始しましょう。
続いて2回目の圧送交換開始です。
じゃんじゃん真っ黒なATFが抜かれていき、自動で新油給油が開始されます。
給油は続きます。
順調に圧送は進みます
さあ、2回目圧送交換終了、クリーニング中。
⑤と比較すると、その交換率は歴然です。
さて、圧送交換予定の量にもそろそろリミットが近づき次の圧送交換で最後の予定です。
さあ、泣いても笑っても最後の圧送交換です。
今までの経験上、⑩の状態でしたらあと1回の圧送交換追加でスッキリ新油と同程度まではいかないものの、ある程度の透明感を得られるのではないかと想像していました。(なります)
もうすでに廃油モニターの抜き取られていくATFに赤みが見えます。
どんどん進みます
3回目の圧送交換が終了、クリーニング中です。
クリーナーモニター内のATFは、透明感のある赤色に変化しました。
左隣の廃油と比較してください。
この廃油も、もともとはこのように透明感のあるATFだったのですが、10万km走行している間ずっとトランスミッション内部を保護するなどの役割を全うしてくれて、この状態になっているということです。
このくらいの透明感が得られれば、もう圧送交換としては十分です。
圧送交換完了後は、トリートメント剤を添加して最終油量調整を施工(この油量調整に非常に時間がかかります)。
このトリートメント剤は必須ではなく、お好みでチョイス可能です。
ATF圧送交換後は、このトランスミッションの特徴で、大きな不調はなかったものの走り出しのクリープが力強くなり変速タイミングも早くなりました。
不調無しのリフレッシュ目的でのご利用でしたが、交換前と交換後のフィーリングの違い気づいていただきました。
これで圧送交換の作業は完了です。
トルコン太郎での圧送交換は油量は多く使用するため高額整備ですが、交換の効果を感じることができるので、整備の中でもお車が変化した実感を得やすい整備だと思います
ご利用ありがとうございました。
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当店は外注ではなく、自社工場ですべての修理を行います。
見積もりは事前にメールでやり取り、施工は最短ご来店当日完了(車種、内容により変動)。
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ボルボトルコン太郎圧送交換 入庫実績一覧
●トルコン太郎でのATFやDCTオイル圧送交換 ご入庫事例の簡単な情報と症状などの一覧ページ No.643
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