トルコン太郎圧送交換で不調解消 RK5前期ステップワゴン ワイズガレージ東京三鷹

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会社案内2025年4月2日 更新
今回ご入庫はステップワゴン、RK5前期です。
不調症状のご相談の多い車種の一台。
それには理由があります。
トルコン太郎CVTF圧送交換ご利用情報はこちらです。
【車両情報】
■年式 平成23年 (2011年)
■型式 DBA-RK5 前期
■走行距離 約96,000km
【不調症状ご相談】
●シフトチェンジのタイミングで変速ショックがある
●走り出しにジャダーが出てきた
※過去にCVTFを下抜き(ドレンアウト)交換歴はある
ステップワゴンのCVTによくある不調症状です。
今までの経験から、不調症状を感じて間もない時期の場合は圧送交換で不調解消できる範囲です。
今回圧送交換をご利用のRK5(前期)のトランスミッション型式はM2CA、オイルパンの設定がなく非分解トランスミッションです。
CVTFの純正指定はHMMF。
ジャダーなどの不調症状が多い!不調になりやすい!と評判が良くないCVTフルードの印象ですが、油脂の性能ではなくトランスミッションに主な原因があると思います。
なぜなら今回ご利用の圧送交換はアイシンのCFWで施工、圧送交換後はスムーズなシフトチェンジに変化し、ジャダーも治まりました。
前期RK5のトランスミッションは、オイルパン設定がないためAT内部にストレーナやフィルター、マグネットなどの鉄粉やスラッジを集める部品設定がありません。
その点、後期ではオイルパン設定があるので不調症状が出る割合が少ない傾向です。
(が、走行距離が伸びる傾向のため同じく不調を抱えている車両は一定数ある傾向です。)
その鉄粉などがCVTF内に充満・浮遊し、繊細な機構のCVTF内部にスラッジや鉄粉が老廃物としてトランスミッションの正常な働きを妨げ、不調症状を発生させています。
冷間時に不調を感じる場合もあれば、暖機後に不調症状を発生する場合もあります。
ジャダーや変速ショックなどの弊社にご相談いただくメジャートラブルでは、今までご利用いただいたお車ではほとんど解消しました。
せっかく圧送交換を施工するのですから、洗浄効果を高めるためフラッシング剤を添加して暖機して準備万端です。
エンジン稼働状態で交換するので、フルードは熱々の状態で圧送交換したほうが交換率・洗浄率がさらに上がります。
トルコン太郎をセット、現在の廃油の状態は真っ黒です。
(比較用のサンプルとるの失念)
のちほど、びっくりするほどのCVTF状態の変化をご覧いただけます。
全体量はご予算の関係上、17Lの圧送を予定しています。
圧送交換では、通常の下抜きドレンアウトよりも数倍の量で交換しますので、みなさん見積り金額にびっりなさいます。
が、圧送交換後には 「もっと早くやっとけばよかった」と感想の感想をいただくことが多い車種です。
なんやかんや説明するよりも、CVTFの状態変化をみていただくとわかりやすいのが圧送交換です。
トルコン太郎の各モニターはその時のATF状態確認が可能なため、無駄に多いオイルを使用することがなく効率的です。
これぞれの役割はこちら。
■トルコン太郎向かって一番左 新油モニター
→これからAT内に供給される予定の新油状態が見えます
■トルコン太郎向かって真ん中 クリーニングモニター
→現在のAT内に充填されている油脂状態が見えます
■トルコン太郎向かって一番右 廃油モニター
→ATから抜き取られ、二度とATに戻らない廃油の状態が見えます
変化があるのは、クリーニングモニターと廃油モニター。
これから圧送交換開始です。
ここからは説明よりなにより、ATFの色の変化などに着目ください。
フルードの黒味=スラッジや鉄粉
です。
現在、廃油をギリギリのところまで抜いています。
給油が始まっていないので、クリーナーモニターにはまだ変化はありません。
給油の供給が始まり、左奥の新油モニターに新油が現れました。
さあ、この新油の透明感と、その右隣のクリーナーモニター(AT内に充填されている現在のCVTFの状態)を見比べてください。
抜取がひと段落、あとは給油が終わるのを待つのみです。
真ん中のクリーナーモニターのCVTF状態に変化が現れます。
あ、あれ?
完了間近。
ちょっと変化が見えました。
圧送交換開始直後の、①と比較してください。
黒色が薄まり、褐色に変化しました。
若干の透明感が出てきましたが、せっかく圧送交換するのです。
まだまだ十分ではありません。
現時点では、1回目の圧送交換が終了しただけで、現在クリーニングモードで循環しながら汚れを取る工程に入ります。
まだまだ圧送交換は続きます。
あ、あれ?(2回目)
はい、まず驚くのがクリーナーモニター内のCVTFの状態です。
1回目の圧送交換が終了した際の色あいとは全然違った状態になっています。
ネズミ色とでも言いましょうか。
これは、1回目圧送交換後のクリーニングモードで循環している間に、トランスミッション内部にこびりついていたスラッジや鉄粉などが落ちてきた状態です。
⑧で辛うじて見えていた透明感も、今は濁ってしまいました。
濁り=鉄粉やスラッジの存在
です。
圧送は続きます。
わき目も振らず続きます。
色みはそのままの印象ですが、透明感が見えてきました。
濁りがしぶとく残っていますね。
まだまだ圧送は続きます。
2回目のクリーニングモードが終了したら、圧送交換は続きます。
2回目圧送後のクリーニングモード後、またまた濁りと黒ずみが顕著になりました。
10年超のATオイルクーラー機構内に、これだけのスラッジがこびりついているということです。
フラッシングも施工しているのでスラッジや鉄粉が剥がれ落ちやすくなっているとも言えます。
もう、圧送に充てられるCVTF新油はあと1回分の圧送を残すのみです。
追加油は予定していません。
7Lを交換します。
これが最後です。
最後は余計な説明は抜きにして画像だけでご覧ください。
画像では圧送交換終了直後ですが、圧送交換後のクリーニングモードを終了後には、若干の濁りは出てきましたが充分な透明感を得て作業終了出来ました。
当初予定の20Lまでに3Lを残して、圧送交換は終了です。
圧送交換開始直後の 画像①と比較してください。
大きく変化しました。
併せて、圧送交換後の乗り心地の変化は大きく、発進のスムーズさ、ジャダーの解消、変速ショックの解消ができました。(オーナー様には大変喜んでいただきました)
恐らく、燃費も変わることでしょう。
ご利用ありがとうございました。
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トルコン太郎圧送交換のご相談は随時受け付け
当店は外注ではなく、自社工場ですべての修理を行います。
見積もりは事前にメールでやり取り、施工は最短ご来店当日完了(車種、内容により変動)。
そもそもトランスミッションオイルの圧送交換とは?
こちらのページでご確認ください↓
トルコン太郎圧送交換とは!?トップページ
●トルコン太郎の説明やトランスミッションに不調が起こる理由なども
日本車 トルコン太郎圧送交換トップページ
●トルコン太郎での、日本車全般入庫実績ページです。ブログへのリンクや、事例では入庫理由、走行距離など簡単にご案内
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