バッテリー持ち込み交換&コーディング施工 BMW X1 F48 ワイズガレージ東京 三鷹

サブページメイン画像

バッテリー持ち込み交換 バッテリーは直送で受け取り手間なし 
BMW X1 (F48)バッテリー交換後コーディング施工

 BMW X1(F48)バッテリー交換

最終更新日:2025年6月10日

今回BMW X1のバッテリー持ち込み交換をご利用いただきました。今回ご利用はこちら。

【車種】BMW X1 F48
【型式】DBA-HS20

今回のバッテリーはもちろんオーナー様持ち込み、ネットから直送でご手配。
在庫確認が取れれば、オーダーから最短翌日には到着、ご来店その場で1時間弱で交換できるので、コスパもタイパも最強です。

近頃のバッテリーは車検点検時の結果ではOKでも、突然エンジンがかからなくなることが多くなってきました。
それもこれも室内の後付け電装品などの普及や、アイドリングストップによる影響があります。
早いもので新車から初回車検を待たず、エンジンがかからない状態を迎えたお車もあります。(長期出張でエンジンを始動させることもなかったのが原因)

ご自宅の車庫でのエンジン不始動だったらまだ任意保険のレッカーサービスに連絡ですぐに解決できますが、これがお出かけ先やこれから旅行という時の不始動は想像するとゾッとしませんか。
それが炎天下や氷点下、山奥の空の下だったとしたら。

転ばぬ先の杖、ならぬ かからぬ先のバッテリー交換です。

 直送のバッテリーはバルタ AGM LN4

VARTA LN4(A6) 12V 80Ah 800A
横幅 315mm 奥行き 175mm 高さ 190mm

バッテリーはネット販売店から弊社ワイズガレージへ直送すれば、わざわざ重いバッテリー(20㎏超、いつも買っているお米よりもはるかに重い)を自宅で受け取る必要もなく、運ぶ必要もなく、車に乗せる必要もありません。

多い時には合計100㎏を超えるバッテリーを運んでくださる宅配サービス様、まいにち大変お世話になっております。
ありがとうございます。

 バッテリー位置はこちら

X1のバッテリーも、BMWの2シリーズやミニとほぼ同じ場所、助手席側エンジンルーム奥にあります。

どうしてもこの場所でなければならないやんごとなき理由があったのだとは思いますが、整備性においては (なぜここに・・・?) です。

もちろん弊社ではすべての必要工具が揃っているので1時間もかからず交換ができますが、工具が揃っていない場合はかなりの時間と労力・費用がかかる傾向です。

バッテリー位置はストラットタワーバー下のジャンピング用の赤いターミナル下。
バッテリーまでのアクセスに障害になるカバー類はもちろんですが、バッテリー本体を手前方向に引き抜く必要があるため、エアクリーナーボックス、エアインテークも一旦取り外す必要があります。

 必要工具は?

必要工具は、
8mm → カバー類の取り付けに使用されているボルトに使用

10mm → バッテリー端子のボルトに使用

13mm → バッテリーを固定しているステーやカバーに使用されているボルト類などに使用

です。

まず、上記はレンチやメガネタイプの工具の用意では終わらない物語になってしまうので、ボックスタイプ用意必須。

ただそれを駆使できるラチェット、エクステンションを必ず用意。
これがないと本当に物語が始まらずに終わってしまいます。

あとはマイナスドライバー(カプラーや端子を外すため)、これも忘れちゃいけない。

これこれこれも、OBDⅡ接続のバックアップ電源ツール。

あと、これだけ! バッテリー交換後のコーディング(リセット、アダプテーション)のためのテスター診断機。


バッテリーを交換するだけで数千円~数万円のこれだけのツールが必要です。


ザックリの手順としては、10mmソケットを使ってエアクリーナーを外します。
この時、エアクリーナーにカプラーが刺さってますのでカプラーを取ります。
次にウェザーストリップを、8mmソケットで外します。
その後、バッテリーカバーを13mmソケットで外していきます。
バッテリーステー、+と−端子を外しバッテリーを取り出します。

あとはあきらめない気持ちと、腕力、ちょっとやそっとではぎっくり腰にならない体が必要です。

 ここにご注意!

取り外したパーツをもとに戻す時の注意事項、エアクリーナーカプラーの差し込み確認です。

ここがちゃんと差し込まれてないと空気の吸入量がセンサーで確認されず、エンジンチェックランプが点灯してしまうことがあります。

ですので、カチッと音が鳴るまで奥の方までしっかり差し込みます。

取り外す際も固く、なかなか外れないこともあるのでカプラーの損傷にも注意が必要です。

 交換後

交換後はバッテリーを取り出す時と逆の手順で取りつけていきます。

交換後は、診断機を使いバッテリー積算値情報の書き換えを行います。
メーカーによってその故障は違いますが、リセット、コーディング、アダプテーションと言ったり。
車載コンピュータのバッテリー情報をリセット、新バッテリーの情報へ書き換えする行為です。
こちらは施工しなくてよいご意見なども散見されますが、しなかったからといってエンジンがかからなくなったりなどの直接的な現象はありませんが、長い目で見るとバッテリーの寿命が短くなったりなどの弊害はあります。

これで、バッテリー交換の一通りの流れです。

バッテリー交換一つとっても用意する工具やツールがいろいろあるものですね。

そんな労力をかけるより、ワイズガレージをご利用くださいませ。


ご利用ありがとうございました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

持ち込みバッテリーの購入方法などは下記をご覧ください。


持ち込みバッテリーの利用は実は簡単!

純正部品番号がわからなくても、車台番号から適合確認が取れるので心配ありません

適合確認から、直送手配の方法まで簡単にまとめたページはこちらです

バッテリー持ち込み交換 購入方法等ご案内ページ
●ネットでの持ち込みバッテリー購入方法などご案内 No.198


以上、持ち込みバッテリーのご案内です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

トルコン太郎圧送交換・パーツ持ち込み交換整備ご相談はお気軽に

  お電話・お問い合わせフォームよりご連絡ください

関東陸運局認証工場
ワイズガレージ

181-0016 東京都三鷹市深大寺2-19-2
https://www.ysgarage.com
定休日 毎週 日曜日・月曜日・祝日 各大型連休
営業時間 9:00~19:00 土曜営業

ご連絡は携帯電話からもご利用いただけます
フリーダイヤル 0120-21-3430
固定電話 0422-31-0430
でも受け付けてます。携帯からもOK!



持込パーツ取付の他のページ

カートに
入れる
気になる
お電話で相談→
LINEで見積→
メールで見積り→