Renaultトゥインゴ アイドリングストップ用EFBバッテリー持ち込み交換 ワイズガレージ東京三鷹

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東京三鷹発! ルノー トゥインゴ 
BOSCH ブラックEFB BLE-60-L2
アイドリングストップバッテリー持ち込み交換

 作業時間

最終更新日:2025年6月10日

今回ルノートゥインゴ 【 3BA-AHH4B 】のバッテリー交換をご利用いただきました。

この、まるっとかわいいフォルムのトゥインゴ、バッテリーの位置はエンジンルームです。
ボンネットを開けるとすぐそこにあるので簡単に交換出来そうに見えます。

ところが、ボンネットを外さないとバッテリーが取りづらいタイプなので、弊社ではボンネットの取り外しから作業はスタートします。

費用を頂戴して施工していますので、考えられるマイナスな出来事を減らすためには、出来うる最大限の整備をご案内しています。

 お持ち込みのバッテリーはこちら

ご来店予定日までに、ネットから直送手配で受け取り完了してあります。

直送バッテリーのネットでの購入方法などはこちらのページでご確認ください。

バッテリー持ち込み交換 購入方法等ご案内ページ


ネットでのお買い物の際には、部品価格の安さだけではなく、送料にも気を付けてください。
バッテリは取り扱う宅配業者様も限られているため配送エリアによっては送料が高額になる場合もあるためご注意を。


あとは納期。
【在庫あり!】と謳っていても、自社在庫ではなく転売業態の場合は納期がかかることがあるようです。
ご注意を。


今回、オーナーさまお持ち込みのバッテリーはこちら。
EFBバッテリーは近年の国産車でも採用されるようになってきました。
アイドリングストップの使用に際して、エンジンスタート時にはバッテリーの負荷が大きいことと、エンジンルームに位置するバッテリーはエンジンからの熱などの過酷な状況に耐えられるEFBタイプが採用されています。
輸入車・国産車用アイドリングストップバッテリーです。

EFBバッテリーは近年の国産車でも採用されるようになってきました。
アイドリングストップの使用に際して、エンジンスタート時にはバッテリーの負荷が大きいため、エンジンルームに位置するバッテリーはEFBタイプが採用されています。


持ち込みバッテリー交換は、かつては輸入車ばかりのご利用でしたが、国産車もじわじわとご利用が増えてきました。


昔はバッテリー交換でも1万円でお釣りがくるような時代もありましたね、と 昭和生まれのわたしは懐かしく思っちゃうわけです。

 ボンネットを外します

トゥインゴのボンネットを外すのに使う工具は、10mmのソケットとそれを駆使するラチェットだけです。
といいますか、始めのファースト緩める動作ができれば、そのあとは手で回せば取り付けボルトを取り外すことはできます。
使用ボルトは2本で止まっています。

に、2本!

とビックリする方もいらっしゃるかもしれませんが、トゥインゴのボンネットはボルト2本で止まってますことはまごうことなき事実です。

走行中はもちろん完全にクローズしての使用ですし、ボンネットを開けるときは車は停止状態ですのでまず問題ないんですね。
ボンネットを開けるとウォッシャー液のホースがボンネットと繋がってるので外すことを忘れずに。

この時ボンネットはフリーになるので傷がつかないよう慎重に下ろします。
一人で取り外すのはちょっと厳しいので、大人が2人いると安心ですね。


画像ではボンネットが宙に浮いているように見えますが、ガラス保持器に乗せています。

 バッテリー交換

さて今回の本丸、バッテリー交換は比較的簡単です。

13mmのソケットで、バッテリー下方で固定しているステーのボルトを外します。
ただ、この時にバッテリーの高さ分以上のエクステンション(工具)がなければ、この時点で詰みます。

その後10mmのソケットレンチを使用してマイナスターミナルのボルトを取り外し、マイナスターミナルをバッテリーから外します。
次にプラスターミナルの順番で外します。

この順番はネットで調べるとすぐにわかるのですが、簡単にご案内するとショートを起こさないようにするためです。
万が一ショートさせてしまうと、ヒューズの通電確認という手間暇が待っています。
今のお車は各電装品はヒューズが防波堤のごとく守ってくれ電装部品が稼働しないだけですみますが、一昔前の車だと最悪はオルタネータなどの電装部品が壊れたりなど、様々な現象がおこっていました。


作業に戻りまして、各ターミナルがとり外れこれでバッテリーがフリーになったので、バッテリーを持ち上げて取ります。
中腰で保持するにはかなり重いため、腰には気をつけて持ち上げるようにします。

 新しいバッテリーをつける

新しいバッテリーをつけます。
手順は、外した時の逆の手順です。

ちゃんとプラスとマイナスの各端子がしっかり緩みなく取り付け完了を確認したら、ボンネットをもとの位置に戻します。

 取り外したバッテリーは無料でお引き取りします

バッテリーの寿命は、車種や乗り方、アイドリングストップの使用・不使用などの使用状況でも変わってきますが平均2〜5年と言われています。

またバッテリーの寿命の前兆として「エンジンのかかり具合が悪い」「アイドリングストップが効かなくなる」といった症状が出てくることもあります。
もしこういう症状が見受けましたら近くの整備工場で診断してもらいましょう。


ちかごろでは

【バッテリーの突然死】

なるものも耳にするようになってきました。
上記の前兆がなく、問題なくエンジンがかかっていたのにある日突然かからなくなる、という状況です。

いささか表現が強めな印象ですが、バッテリーがかからない状況は本当に、本当に、本当に大変なので、余裕があるときの交換がおすすめです。
車のエンジンがかからず搭乗者が凍死した事故なども実際にあります。


かつては「夜間走行中のヘッドライトが暗く感じる」 「パワーウィンドウやオーディオが使用できなくなる」などのわかりやすい前兆がありましたが、今はそのようなこともなくある日突然かからなくなります。


そうなる前に、早めにバッテリーは交換が好ましいですね。


ご利用ありがとうございました。



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その他の車種のバッテリー交換事例はこちら。

バッテリー持ち込み交換 購入方法等ご案内ページ
●ネットでの持ち込みバッテリー購入方法などご案内 No.198

バッテリー持ち込み交換 ご入庫事例ページ

●バッテリー持ち込み交換 入庫実績ページ No.197

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