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BMW 116i エンジンチェックランプ点灯・
コンピューター診断にて原因探求
電動ウォーターポンプ不良交換整備

 BMW 116i エンジンチェックランプ点灯でお困りにてご入庫

お電話にてお問い合わせをいただきました。
エンジンチェックランプが点灯し始めて不安、住まいから遠方で中古車購入したので、近所で診断してもらえる店舗が見つからず、ネットで検索して弊社にお問い合わせいただきました。
エンジンの調子は特に問題が無いとのお話です。

早速ご入庫、エンジンチェックランプが点灯した原因を調べます。
BMW対応のコンピュータ診断機にて診断の結果、電動ウォーターポンプ不良の故障コード表示が出ました。

コンピュータ診断機は、今ではディーラー以外でも町の整備工場でもご用意があるのは当然になっています。
ですが、その原因の可能性がある故障コードを発見したはいいですが、肝心なのはその後です。
なぜその故障コードが発生したのか、その原因を探求することが必要となります。この探求作業が合わせて出来ないと修理が出来ません。

今回はピンポイントで電動ウォーターポンプが不調と教えてくれていますので、その箇所を重点的にチェック。

今回のエンジン警告灯が点灯した原因の大まかな流れは、
①電動ウォーターポンプに不調発生
②ウォーターポンプ完全にロック(不作動)してしまうとエンジン冷やす冷却水が回らなくなる恐れ
③車両に装備されているスーパーチャージャーが焼き付きを起こさないよう予防のため、コンピュータがフューエルセーフをかけてエンジンチェックランプが点灯したということです。

エンジンが完全に壊れてしまう前に、壊れないようにチェックランプを点灯させているんですね。

ワイズガレージでは輸入車や国産車のリビルトパーツや、社外パーツの取り扱いがございます。
そちらを使用しての整備や修理にご興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。


BMW メンテナンス一覧

 作業に取り掛かります

原因と、その修理のお見積りをオーナー様にご連絡、修理の返答をいただきましたので、さっそく不良個所の電動ウォーターポンプを取り寄せ。

もちろん純正品ではなく、リーズブルなOEM製品です。

こちらが取り外した、不調のある電動ウォーターポンプ。
奥に見えるのが取り付けが終わったもの。

 取り外した電動ウォーターポンプと関連のホース

BMWは、製造から10年を経過してくると、水回りやオイル周りのホース関係の劣化が非常に目立ってきます。

オイル漏れや冷却水(LLC)漏れは、早めに対処しておかないと大きくなってからは修理に金額がかかるのは当然ですが、車の心臓部エンジンに直接のダメージを与えてしまうものですので長く大切に乗りたい方にはこまめな点検、消耗品の交換整備がお勧めです。

まず軽症の場合は、添加剤で漏れ止め剤などのご提案もしています。


お問い合わせください

 作業完了です

交換作業が完了したら、加圧して冷却水がの漏れがないかをチェックし、エアー抜きをしながらLLCを取り換えます。

作業後は試乗、テスターでの再チェックを施工しOKが出たらオーナー様のお手元へ。
ご来店ありがとうございました!



 お問合せの際は車両情報をご連絡ください


【 How to お問合せ 】
お問合せの際は、下記車両データをご連絡いただくと、部品や工賃などのお見積りがスムーズです。
問合せフォームなどでお問い合わせいただく際は、下記内容をコピペにてご使用ください。

【車検証データ】
1.初年度登録:平成or令和   年   月
2.車名:
3.車台番号:
4.型式:
5.原動機の型式:
6.型式指定番号:
7.類別区分番号:

上記データで個人の特定は出来ませんので、ご安心の上ご連絡ください。 お気軽にご相談、ご質問ください!

トルコン太郎圧送交換・パーツ持ち込み交換整備ご相談はお気軽に

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営業時間 9:00~19:00 土曜営業

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