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エンジンオイル交換のついでにトランスファーオイル交換 ポルシェ マカンS

 マカンS、消耗品の各オイル交換ご依頼


お問い合わせの時点では、エンジンオイルとエンジンオイルフィルター交換がご依頼内容でした。

エンジンオイルほど頻度は高くありませんが、トランスファーオイルやデフオイルなども消耗オイルのため一度は交換しておきたいご希望が追加。

併せて異音やガタガタ振動が起こりやすいといわれているトランスファーオイル交換も予防整備的に子交換したい、とご依頼いただきました。

ポルシェ一部の車両では、一定速度や特定の状態になるとガコンガコンと異音がしたり、ホイールががたがた振動したりなどの不調を抱えている車両があります。
それらの不調原因がトランスファーにあり、トランスファーオイル交換で解消していることは嘘のような本当の話です。

ただ、今回は不調や異音はは特になく、オイル周りをリフレッシュしておきたいご希望でのご利用です。
予防に勝るものは健康と同じです。
積極的に予防整備していきましょう!


■ポルシェ マカンS
■2016年式
■型式  95BCTM


ポルシェ メンテナンス一覧

トランスファーオイル事例は他にも
下回りから異音・トランスファーオイル交換 ポルシェカイエンターボ

 トランスファーオイル交換

過去に一度も交換したことがないトランスファーオイルを交換します。
ドレンボルトを取り外します。

作業内容はエンジンオイルと同様、ドレンから廃オイルを抜き、オーバーフローで新オイルを充填するものがほとんどです。

一般的にギアオイルと呼ばれるデフオイルやトランスファオイルは 少ないもので500ml~多いもので4リットル以上あるものもあります。

あてずっぽうで交換することはできないので、車両情報から各オイルの適合と充填油量の規定量の確認を事前にとります。

 トランスファーオイル廃油の状態は

抜け出てきたオイルは真っ黒です。

ですが異常なわけではなく、しっかりと今までトランスファー内部を保護し潤滑していたからこそ真っ黒になっているわけです。

 時間をおいて自然に抜けるのを待ちます

 新油のギアオイルを充填

交換オイルは適正粘度のものを使用、専用道グロ使用しオーバーフローで交換します

基本的に、オイルやフルードは定期交換が必要な消耗部品です。


 トランスファーオイル充填

 当初のご希望エンジンオイル交換も施工

〇で囲んであるのがエンジンオイルフィルター、エンジンオイルと同時に交換します。

 エンジンオイルフィルター新品

フィルターの画像のみでエンジンオイル交換中の画像が一枚もないことに気づきましたが、確実に交換を完了。

交換後はテスターを使用してのコンピュータリセットを施工して各部漏れがないかなど確認してこれでエンジンオイル交換とオイルフィルター交換完了です。
近年のエンジンはほぼゲージレス車両のため、油量調整や交換後のコンピュータリセットのためにテスターが必須になりつつあります。
これを施工しないと、インフォメーションディスプレイに【メンテナンス時期です】などの案内が常時表示されます。


ご利用ありがとうございました。


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